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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
今年もお世話になりました。良いお年をお迎えください。
今年こそクリスマスソングの演奏をしようと、
曲の候補を探したり、楽譜を買ってみたが、
いつものパターンで、楽譜が手抜きだとか、
ギターシンセの音が今一歩で、没になった。

気持ちの切り替えは早いので、それならば、
新年の曲を早いうちから準備することにして、
少しずつドラム入力していて、結果的には、
今年の演奏はもうないわけで、ご挨拶でも。

月に1度くらい演奏をアップするのが目標で、
今年は16曲の演奏と何とかクリアできたし、
来年は隔週といきたいが、まあ欲張らずに、
月1ペースは堅持して、後は余裕があれば。

ただ演奏したい曲は増えていく一方だから、
多少ペースをあげないと消化しきれないで、
ギター定年というか、弾きたくても弾けない、
そんな時期が来るので、悠長すぎても困る。

今年はヤフオクで欲しい楽譜がやたらあり、
調子に乗って、バンドスコアを13冊落札し、
Amazonでも7冊買ったので、それだけでも、
あと10年は演奏する曲には困らないことに。

出費の方は高額取引もあったが、合計でも、
10万円はいかず、月平均でも1万円以下、
これくらい趣味にかけても良いと思いつつも、
楽譜をやめればギターシンセが新調できた。

ただ、それを言い出したら、毎日の夜食とか、
デパ地下のお惣菜やスイーツを我慢すれば、
ギターだって買えるわけで、今の自分にとり、
新曲の演奏が何よりの喜びだから仕方ない。

この年末も御用納めの28日までが勤務で、
正月は4日の仕事始めから出勤するという、
暦どおりの年末年始の休み、以前のような、
休日出勤もないし、これ以外の休みもない。

去年と、まったく同じことを書くことになるが、
まずは年賀状の印刷と宛名書きを優先して、
それから、オケ作りと演奏や歌入れなどして、
できればオケのストックを多少しておきたい。

今年のブログは、この挨拶文だけで終了して、
新年には挨拶と共に曲もアップしたいのだが、
これも、また皮算用になるか、まあゆっくりと、
息切れしないペースで来年も続けていきます。

今年も皆様に訪問いただき、拍手・コメントに、
励まされて、1年間ブログを続けることができ、
本当感謝しておりますので、来年もご贔屓に、
では、どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。

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アルバムタイトル曲でオープニングとエンディングを飾るスクエア「アドベンチャー」
何度か書いたが、スクエアがデビューした時、
プリズムやカシオペアに比べてギターが地味、
サックスがメインのバンドで、リー・リトナーが、
渡辺貞夫のバックを務めたサウンドに思った。

ライブハウスから生中継のラジオを聴いても、
ギターは生音にコーラスをかけ、ゆったり弾き、
リトナーもバックバンドではおとなしいけれど、
安藤は自分がリーダーなのにと残念な気分。

その安藤がレスポールを歪ませた音にして、
ものすごい早弾きを披露した「トゥモロー」で、
スクエアのファンになって、渋谷河合楽器の、
発表会でも演奏する度にLPやCDを買った。

スクエアやカシオペアはエレクトーン演奏に、
向いているのか、けっこう編曲楽譜があって、
単独でも演奏できるが、ピアノ教室の先生に、
ギター、ベース、ドラムが伴奏にと呼ばれた。

耳コピが苦手な自分だが、楽譜さえあれば、
ジャズギター教室現役の頃は初見で弾けて、
ただギターの場合、生音か歪んだ音かなど、
原曲を知らないといけないのでLPを買った。

結果的にスクエアは、「ロックーン」とベスト、
「うち水にRainbow」から「YES,NO.」までは、
連続して7枚買って、それぞれの代表曲を、
発表会で演奏したのは、すごく財産になる。

このブログでも、何曲も演奏しているのだが、
好きな曲のうちベスト10に入るくらいの曲の、
「ナイト・ドリーマー」は手持ちのバンドスコア、
ドレミの復刻ベストではエンディングが省略。

ピアノソロが延々と続くのが16小節のみで、
これでは話にならないと、カバーはやめたが、
発表会の譜面では、アドリブに反応していく、
ギターやリズム隊のフィルインも載っていた。

ヤフオクの過去記録で、「アドベンチャー」は、
リットー、日音、エイプリル出版のがあるが、
リットーはバンドスコアは3曲で残りの曲は、
ギタースコアなので、選択肢からは外れる。

日音が出品されたので、ピアノのアドリブを、
質問したら、最後まで採譜されていると返信、
6800円するが入札すると無事に落札でき、
すぐ届いたものの、リズム隊はリピート記号。

自分が使った楽譜ではないが、ないよりまし、
少しずつオケを作り始めると、エイプリルのも、
出品されて開始値は千円、当然競り合うが、
4350円で落札でき、これが完全コピー譜。

喜んでオケを作ったが、ピアノがメインだけに、
ギターシンセでの演奏は、かなり厳しいうえ、
肝心の最後のアドリブが全然弾けないので、
せっかく楽譜を買ったから、まずは別の曲を。

アルバム「アドベンチャー」」は、自分の中で、
「うち水にRainbow」「トゥルース」に次いで、
好きなアルバムで、全曲演奏したいくらいで、
2冊買ったバンドスコアは決して無駄でない。

タイトル曲にもなっている「アドベンチャー」は、
コンセプトアルバムを意識したか、1曲目に
「プロローグ」、ラストに「エピローグ」と配置し、
ラストはギターがテーマにアドリブに大活躍。

中間のアドリブはトレモロアームを使うので、
カシオのギターシンセはシンセ部が壊れたが、
ギターとしては無事で、リアピックアップには、
シングルサイズのハム搭載で、久々に使う。

テーマはレスポールで弾くが、いつものことで、
メロディを間違えて覚えていて、何度弾いても、
癖が出てしまって、楽譜とにらめっこしながら、
弾いたつもりでも、自分なりのフレーズになる。

Aメロのすぐ後、いわゆる電子音の効果音が、
下降するのは、普通のシンセサイザーならば、
プリセットだろうが、自分のギターシンセには、
ないので、手弾きにし、それっぽくごまかした。

スクエアがCMにも登場してメジャーになった、
名曲揃いの「アドベンチャー」から、とりあえず、
バンドスコアの元を取るためにタイトル曲から、
演奏して、いずれ他の曲もやる予定でいます。







子育てから復帰したジョンがショーンに歌った「ビューティフル・ボーイ」
ジョン、今でも大好きだよ 







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