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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
スクエアから引退する安藤まさひろの若き日の名演「トゥモロー」
スクエアの創始者、リーダーにしてギタリストの、
安藤まさひろがバンドから引退するという発表を、
ブログ仲間のSMOさんの記事で知り、それから、
猫のみーこさんのブログで本人の音声動画を見る。

音楽活動をやめ引退するのではなく、あくまでも
スクエアの活動を退くようで、それならバンドから
脱退するということだが、「スクエアからの引退」と、
表現するのは、ある意味安藤のこだわりだろうか。

AKBあたりからグループを抜ける際に卒業と呼び、
これまでバンドやグループなら脱退、宝塚は退団、
ジャニーズ事務所なら退所だが、なぜかAKBでは、
卒業という言葉を使い、それ自体をイベントにした。

円満退社(?)をアピールする意味からの卒業で、
決して解雇とか、嫌気がさしての脱退ではないと、
区別しようとしたのか、この辺の言い方の始まり、
由来は専門家に任せるとして、今回の安藤の件。

本人の文章や音声にあるのは、年齢的なことが、
一番の原因のようで、毎年1枚アルバムを作って、
ツアーに出るのがきつくなった、他のメンバー達は、
新作を楽しみにしていて、足を引っ張りたくはない。

これからのスクエアの活動は、伊東と坂東の2人、
サポートメンバーに委ねるので、スクエアは新たに、
T-SQUARE alphaとして継続する、そうした内容を、
語っていて、音楽性の相違とか人間関係ではない。

ただ、文章でのコメントには引退と明記しているが、
YouTubeでは、何度となく退団という言い方をして、
野球選手や宝塚かよと、突っ込みを入れたくなるし、
引退という表現の意味を考えた自分は何だったか。

これは事務所とかが気を使って、ニュースの見出し、
文字として目に飛び込んでくる書面の挨拶だけは、
変な憶測を呼んだり、誤解のないよう慎重になり、
スクエアの引退ということで、オブラートに包んだか。

今回のことで、いろいろとネットに記事があふれて、
自分は知らなかったが、以前も安藤はスクエアを、
やめようとして、若い連中にバンドを委ねたところ、
逆に他のメンバーが抜ける形になってしまったとか。

いったんは解散を決め、すでに抜けていた伊東と、
企画アルバムを作るに際し、2人のユニットとして、
スクエアを名乗ることになったそうで、それならば、
脱退した若手らは、いったい何だったのかと思う。

ダチョウ倶楽部の「俺抜ける」「いや俺が抜ける」
「だったら俺が」「どうぞ、どうぞ」のコントみたいで、
再び、こんなことのないよう話し合いを重ねながら、
プレス発表も言葉を選んだのかと想像してしまう。

それで、実際に、安藤が繰り返し強調するように、
あくまでもスクエアとしての活動から離れるだけで、
音楽活動から引退するわけではないし、ましてや、
追悼ではないのだが、とりあえずカバーしようかと。

何度か書いたが、プリズムやカシオペアに比べて、
スクエアは、サックスが入っているので、ギターは、
メロディを弾くことが少なくて、渡辺貞夫グループや、
ネイティブ・サンのようなバンドだと自分は敬遠した。

ギターの音色にしても、コーラスを多少はかけるが、
あまり歪ませないし、アドリブもかなりジャズ寄りと、
LPも買わず、エアチェックもあまりしていなかったが、
ドラマ「突然の明日」の主題歌が、全面ギターの曲。

ヤングギターに楽譜が載って、曲がスローなだけに、
16分音符どころか、6連符だの32分音符だらけで、
これは、ものすごい弾きまくりだと、安藤を見直して、
さらに音色もレスポールを歪ませていて気に入った。

すぐにLPを買いはしなかったが、スクエアを買おうと、
思ったときに、ベスト盤には「トゥモロー」はないので、
この曲が入った「ロックーン」とベスト盤をまず買って、
そこから、どんどん気に入って、「うち水~」に始まり、
「アドベンチャー」とリアルタイムで新譜を買い続けた。

そんな出会いの曲「トゥモロー」は、実は6年程前に、
一度演奏したが、前回の角松と同様に出来が悪く、
リベンジ演奏で、それだけに、ちゃんと曲を聴こうと、
「ロックーン」をCDで買い直して、スマホで連日聴く。

ストリングスやホーンセクションは、2回音を重ねて、
左右のチャンネルから鳴らして、音を厚くしてみたり、
生ピアノは3トラックを使い、オルガンも追加したりと、
せっかくバンドスコアがあるから、かなり作りこんだ。

サビでタンバリンか鈴が、シャラシャシャランと鳴り、
これは雅楽の家元の仙波が、パーカッションなので、
巫女が神楽を踊る時の鈴を使ったのか、とりあえず、
ジングルベルの鈴を代用して、それらしい音にする。

それで、オケが完成して、ギターもテーマの部分は、
オクターブに分かれるところもあるので、2本重ねて、
エンディングのアドリブは、片チャンネルのみにして、
とにかく完コピを目指して、楽譜とにらめっこで練習。

とりあえず、いったんは録音するが、細かい部分が、
どうも違う気がして、昔のヤングギターを探し出すと、
安藤が指使いや音作りを解説していて、スライドで、
自分が弾いたのが、実はチョーキングだったりする。

ギターは、レスポールスタンダードで間違いないが、
フロントでトーン8にして、いい感じだと思ったところ、
安藤はフロント&リアにして、トーンは全開だそうで、
フレーズも音色も間違えていたので、全部やり直す。

エフェクターについても安藤本人解説で、「ファズ→
エコー→コーラス・マシーンの順で~」と語っていて、
ファズにエコーだなんて、いつの時代だと思ったが、
実際には、ボスのオーバードライブやヤマハの製品。

エフェクターは、自分はMTRの内蔵しか使ってなくて、
いつも歪みはアンプのマーシャルモデリングで調整、
コーラスとディレイは二択なので、メロディはコーラス、
後半アドリブは、ショートディレイでダブリングにする。

安藤は、ジェイ・グレイドンを意識して、メロディでは、
ディレイタイム7~8を、アドリブは3にしたと言うので、
グレイドンっぽい音になるようにしたが、それ以上に、
アドリブフレーズが、かなりグレイドンに近いと思った。

あるいはスティーブ・ルカサーの方を意識したのか、
メロディでも、スライドをまじえたポジション移動とか、
半音チョーキングがあり、アドリブはペンタのようで、
アクセントをずらしたり、弦とびフレーズも出てくる。

それまでのジャズギターのイメージとはまったく別、
最先端のロック、フュージョンギターを弾きこなして、
こういうところが、さすがはプロだなあと感心するし、
その後ライトハンドやアーミングも見事にものにした。

自分がファンになった曲であるし、安藤にとっても、
ギタースタイル、はてはバンドスタイルについても、
転機となったと呼べるザ・スクェアの「トゥモロー」は、
6年前より、かなり聴けるレベルになったはずです。




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10年前を思い出させるような長い揺れだった2月13日の地震
昨夜、2月13日の夜11時過ぎに地震が発生し、
ちょうど音楽を聴きながら、ウトウトしていたので、
夢の中で、ベッドに縛り付けられて揺さぶられて、
いったい自分はどうなるのか思うと、現実に戻る。

縦揺れの最初の振動から、ほとんど間髪入れず、
第二の揺れが始まり、次第にどんどん強くなって、
いよいよもって、この世の終わりか、この揺れ方、
10年前に職場で体験した、あの大震災と同じだ。

それでも、前回もそうだったが、棚の上のものが、
崩れ落ちたり、自分が寝る枕元の3列10段ほど、
積み上がったAmazonの箱やら、数本のギターも、
倒れることはなく、幸い特に目立った被害はない。

その後のニュースによると、震源の福島・宮城は、
震度6強の揺れで、棚から物が落ちるどころか、
壁が崩れてしまったり、水漏れや停電が発生し、
前回と違って、津波がないのがせめてもの救い。

あの時は、1週間以上強い余震が続き、電車は、
なかなか復旧せず、自分は自転車で出勤したが、
幹線道路は車以上に、徒歩で通勤する人の波で、
台風や雪で電車が止まっても、これほどではない。

まだ我が家の愛犬のビーグルが健在だったから、
いつ避難することになっても良いよう、夜寝る時も、
首輪にリードをつないでいたし、自分もパジャマに、
着替えず、枕元にコートとカバンを置き寝ていた。

話はそれるが、つい先週、ブログ仲間のSMOさん、
猫のみーこさんの記事に、T-スクエアから安藤が、
引退することが書かれて、すぐ影響される自分は、
ここは曲を演奏し、何か自分も記事を書こうと思う。

どうせなら、昔演奏しているが、一番有名な曲の、
「トゥルース」にしよう、角松に続いて焼き直しだと、
オケを作り出し、以前より完成度を上げたいので、
いつ頃演奏したか、ブログ内を検索して試聴する。

それが、まさに10年前で、スクエアの新聞広告、
「僕らは音楽で元気を届けたい」と震災の日本に、
エールを送るようなキャッチコピーにやたら感動し、
当時の8トラMTRとカシオギターシンセで作った。

そうか震災から10年になるし、スクエアの演奏も、
そんな昔だったのか、それなら、絶対、今の方が、
MTRは24トラックだし、ギターシンセも別だから、
再挑戦にふさわしい出来になると、安直に考えた。

そこが、いつもの取らぬ狸の皮算用で、ベースは、
チョッパーではないが、どうも原曲のノリが出ない、
リリコンの部分は早すぎてシンセが追いつかない、
ギターの音色はレスポールにしても、音がか細い。

何よりもイントロのシンセ、前回は話にならないが、
ハープシコードと金属音エレピの混ざったような音、
それが、ギターシンセの184個あるプリセットにも、
384の音色にもないので、どれがましか検討中。

予告ついでに書いてしまうと、声枯れがひどくて、
当分歌ものは無理だから、インストを続けるつもり、
スクエアを悪く言うわけではないが、カシオペアや、
プリズムよりは、ドラム入力が楽なので丁度良い。

これまた再挑戦となる曲だが、自分がスクエア、
安藤のギターを見直して(偉そうですみません)、
LPを集めるきっかけとなった曲、「トゥモロー」も、
やり直そうと、原曲を聴き込むようCDで買い直す。

どちらかの曲でも、来週くらいにアップできればと、
これまた構想だけは膨らむのだが、そう言いつつ、
仕事から戻るとゴロゴロして、ギターの基礎練習も、
おろそかに、寝転がってバンドスコアを見てばかり。

これまた、猫のみーこさん、バニーマンさんの記事、
チック・コリアの訃報にはびっくりで、チックのことも、
思い出を記事にしたいが、バンドスコアはないから、
これも昔やったギター編曲の「スペイン」を弾こうか。

チック・コリアのバンド、リターン・トゥ・フォーエバー、
その第二期で活躍した早弾きのアル・ディ・メオラ、
その師匠格であるラリー・コリエルと、しりとり風に、
繋がるが、コリエルの弾く「スペイン」が好きだった。

これは、こうして思いつきで書いているだけなので、
実際演奏するかは別だが、ギターで弾きたい曲は、
増える一方で、クラシックギターは猛練習しないと、
無理だろうが、癒しのソロギターはできそうな気に。

大風呂敷を広げすぎないよう、このあたりでやめて、
まずは、シンセの音色を決めるが、その作業でも、
ギターシンセを出してストラトにつなぐのが面倒で、
キーボードシンセならスイッチを入れるだけなのに。

ケースから出しっぱなしで枕元に立てかけている、
エレガットやストラトを弾くのは良いが、シンセだと、
1分に満たないセッティングでも、おっくうに感じて、
歳を取ったせいか、MTRをつなぐのも、そう感じる。

健康に無理のないようにというほどの力作業でも、
精神的にきつい作業でもないのに、歳というよりは、
昔からのサボり癖が顔を出すわけで、ここに書き、
ちょっとハードルを上げて、モチベーションにします。



角松敏生「ミッドサマー・ドライビング」の再演は「ベースバトル」付きで
コロナやインフルエンザにかかったわけでもなく、
咳き込んだりしてもいないが、声枯れがひどくて、
ただでさえひどい歌声が、そもそも声が出なくて、
オケを作っても、年末から歌の録音は延び延び。

文章だけのブログも、あまりネタもないことから、
歌のないインスト曲、それもそう難しくないのは、
何かないかと思って、以前にYouTubeのほうで、
リクエストいただいた角松敏生の曲をやることに。

YouTubeは、こちらのブログへ訪問してくださる、
半ば身内のような方々からのコメントとは違って、
下手くそ、やめちまえ、歌がひどすぎてワロタと、
かなりシビアなご意見が寄せられることが多い。

最近は少なくなったが、海外からのコメントでは、
「TAB Please」や「Have Music Sheet?」などと、
TAB譜やスコアを載せてれくれというのばかりで、
もっと練習して、演奏そのもので評価をされたい。

それでも、ギターの方は、多少ほめてもらえたり、
そのうえでリクエストをいただくのが2回ほどあり、
1曲は、ジェネシス「ファース・オブ・フィフス」で、
これは、なかなかバンドスコアを見つけられない。

21年前にリットーで出たジェネシスのベストに、
ガブリエル脱退後のライブバージョンが載るが、
スタジオ盤のピアノイントロがないのが惜しいし、
稀少スコアで、実勢価格は2万円となって無理。

昨年末は、かなり昔の渡辺香津美のカバーに、
角松とサンタナのリクエストのコメントをもらって、
角松「ミッドサマー・ドライビング」は、これも昔に、
演奏していたが、今、聴き返すとかなりお粗末。

こちらで演奏していますよと、ご紹介できるほど、
上手かったら、リンクを貼るが、みっともないので、
角松本人も、このアルバムごとリベンジしたから、
自分も、何曲かをやり直すのもよいだろうと判断。

せっかくなので、この曲の導入部にもなっている、
「ベース・バトル」も合わせて、やることに決めて、
いつものようにドラム入力から始めて、少しずつ、
オケを作るが、チョッパーベースの部分で保留。

以前にも書いたが、ヴァン・ヘイレンを演奏する際、
ライトハンド奏法をむきになって練習したあげくに、
人差し指に血豆を作り、それが治ってきた頃には、
カシオペアの曲のチョッパーで再び血豆を作った。

歌も歌えず、インスト曲のチョッパーも録音できず、
1月のブログ更新は、かなりあいてしまったので、
このところ、指先に気をつけて、ギターのパートを、
ピックで演奏して、あとはベースを録音するだけに。

チョッパーを初見で弾けるわけないから、しばらく、
ピックでゆっくりと弾いて、フレーズを覚えたりして、
満を持したように、この1~2日でベースの録音、
グルグル巻きにテーピングしたので何とかもつ。

ただ、血豆ができないことと、演奏ができるのは、
まったく別であり、早い3連のフレーズは右手が、
追いつかずに、腱鞘炎を起こしそうだし、左手も、
早いポジション移動に追いつかず、遅れ気味に。

チョッパーなので、多少はフレーズが間違っても、
リズムのノリの方を重視し、かなりごまかしたり、
いかんせんベースがフレットレスなので、音色が、
はじけるようにいかず、むなしく音だけ大きくなる。

曲全体を通して、基本パターンとなるフレーズが、
左右に極端に振り分けられ、2小節パターンだが、
最後の2拍は、左右で違うフレーズになっていて、
微妙に音も違うから、別々の人が弾いている模様。

曲のクレジットは、角松の盟友、青木智仁に加え、
カシオペアの櫻井哲夫、スタジオミュージシャンの、
高水健司が載っているが、誰が基本を弾いたかや、
ソロ、バトルの順番も載っていなくて、わからない。

ベースに詳しい人なら、その音色やフレーズから、
言い当てられるだろうが、バトルのソロの部分でも、
どれもがセンターに定位し切り替えの箇所も不明、
おそらく4小節ずつ、3人で交代していくのだろうが。

ギターは、角松のイントスは昔はストラトで弾いて、
角松本人ほどよりは弱めに、コーラスやディレイを、
厚化粧のようにかけたが、今回はレスポールにし、
軽めのコーラスと、ミキシング時のリバーブ程度に。

ニューミュージックの角松が、フュージョン好きで、
自分のギター演奏をメインに、1987年に出した、
「シー・イズ・ア・レディ」から、「ベース・バトル」と、
「ミッドサマー・ドライビング」をメドレーで演奏です。







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