僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。 旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
この2週間ほど、年度末の忙しさで仕事が片付かず、
平日のサービス残業と週末のサービス出勤が続いて、
まともにギター演奏やオケ作りができずにいるから、
たまには音楽と関係ないことでも、綴ってみようかと。
サービス残業とは言っても、せいぜい午後8時程度、
週末も昼前に行って、夕方には実家に顔を出すから、
いわゆるブラック企業には程遠く、普通の会社でも、
9~10時までの残業や週末の出勤は一年中だろう。
しいて難を言えば、イベント絡みやイレギュラーなら、
残業手当はつくが、通常業務で定時に帰れないのは、
だらだらやっているからだと、ボランティアなのだが、
手当ありの真夜中までと比べたら、こっちの方がまし。
そもそも自分自身が、年度末は忙しく休めないから、
1~2月に有給休暇を消化しようとしていて、事前に、
その頃から年度末の準備を進めていれば、今頃は、
サービス残業などせずにすんでいたかもしれない。
それに、この僅かな期間に、ちょっと残業しただけで、
疲れて、家に帰ればバタンキューとなってしまったり、
ギターを弾く暇もないと嘆くなら、大学同期のように、
商社や銀行へ行ったら、とっくに過労死していたかも。
そんな残業の日々、普段とは帰りの時間が違うから、
夜の9時近くに、夜食のポテトチップなど買おうかと、
スーパーに寄ると長蛇の列、いよいよ首都封鎖かと、
家族にメールすると、小池都知事が会見をしたとか。
ただ周りを見ても、カゴを満杯にした人は見当たらず、
陳列棚も特に空になっているようには見えないので、
念のためカップ麺など買うために、いったん列を抜け、
再度並び直すほどではないなと、そのまま列で待つ。
自分が、こんな時間にスーパーに来なかっただけで、
いつも9時近くには、仕事帰りのサラリーマンで満杯、
ごく当たり前の日常風景なのかと勝手に思いながら、
58円のポテチを3袋だけ買って、家路についた次第。
翌日、朝のワイドショーを見ていたら、スーパーから、
食料品が消えたと、あおるような映像が放送されて、
これだと、またマスクやトイレットペーパーみたいに、
全国的に買占めが広がるなあと思ったら、その通り。
半ば物見遊山で、その日も残業帰りにスーパーへと、
寄ってみたら、パン、冷凍食品、カップ麺、袋麺から、
卵や肉類まで、笑っちゃうくらいに、すっからかんで、
あまりに品物がないから、レジはガラガラという有様。
非常食というと乾パンが浮かぶ世代なのだが、棚は、
クラッカーにしてもコーンフレークにしても大量にあり、
何でまた日持ちしない物を買いだめするのか不思議、
これも、マスコミが品薄はこれだと指定でもしたのか。
だいたい、いつも感じるのは、長蛇の列の中継だとか、
空になった陳列棚の映像は、人口密集地帯のような、
足立とか墨田のスーパーが多く、銀座の成城石井や、
広尾の明治屋あたりが中継されることは、まずない。
そこなら、行列や空の棚のおいしい映像が撮れると、
マスコミで事前にリサーチしていて、さらに、口コミで、
○○がなくなりそうだと、そのあたりの人に伝えたり、
そして、テレビで流すことで、嘘がまことになっていく。
こうしたことに限らず、どのニュースを流すかという、
取捨選択で、マスコミは世論を動かすこともできるし、
例えば年寄りが交通事故を起こすと、連日のように、
交通事故を放送するが、以前から事故はあったろう。
工事現場のクレーンが倒れ、死亡事故が起きれば、
毎日、クレーンの事故がニュースで流れ、そんなに、
急に事故が立て続けに発生することになるはずなく、
ちょっとした事故までも探してきては、報道する感じ。
もちろん、一定の事件について報道を続けることで、
是正されていくことも多く、一概に悪いことでないが、
全部のチャンネルが、重大事件ではないことまでも、
横向けならえとばかり特集するのは、どうだろうか。
ステレオタイプっぽい映像も、ニュースにはよくあり、
最近は減ったが、地震が発生すると、酒屋へ行って、
床に散らばった割れた瓶の映像で、台風が抜けると、
道路脇の折れた傘という具合で、まあわかりやすい。
考えたら、渋谷駅前のスクランブル交差点なんかは、
完全にマスコミが扇動して、あそこへ行けばテレビに、
写るとばかり若者が集まり、大騒ぎすればするだけ、
中継カメラも集まり、騒ぐ本人達もマスコミも大満足。
かなりマスコミの悪口になってしまったが、渋谷には、
自分が生まれ育った実家が今もあるので、いったい、
なんでこんなになってしまったのか、ハロウィーンに、
カウントダウン、爆買いと、かなり恨みに思っている。
新型コロナのことなど、まだまだ書きたいことは多く、
いろいろ思いつくままに、キーボードを叩きそうだが、
愚痴がもっとひどくなる前にやめて、次の更新に向け、
少しでもドラム入力をすることにして、切り上げます。
平日のサービス残業と週末のサービス出勤が続いて、
まともにギター演奏やオケ作りができずにいるから、
たまには音楽と関係ないことでも、綴ってみようかと。
サービス残業とは言っても、せいぜい午後8時程度、
週末も昼前に行って、夕方には実家に顔を出すから、
いわゆるブラック企業には程遠く、普通の会社でも、
9~10時までの残業や週末の出勤は一年中だろう。
しいて難を言えば、イベント絡みやイレギュラーなら、
残業手当はつくが、通常業務で定時に帰れないのは、
だらだらやっているからだと、ボランティアなのだが、
手当ありの真夜中までと比べたら、こっちの方がまし。
そもそも自分自身が、年度末は忙しく休めないから、
1~2月に有給休暇を消化しようとしていて、事前に、
その頃から年度末の準備を進めていれば、今頃は、
サービス残業などせずにすんでいたかもしれない。
それに、この僅かな期間に、ちょっと残業しただけで、
疲れて、家に帰ればバタンキューとなってしまったり、
ギターを弾く暇もないと嘆くなら、大学同期のように、
商社や銀行へ行ったら、とっくに過労死していたかも。
そんな残業の日々、普段とは帰りの時間が違うから、
夜の9時近くに、夜食のポテトチップなど買おうかと、
スーパーに寄ると長蛇の列、いよいよ首都封鎖かと、
家族にメールすると、小池都知事が会見をしたとか。
ただ周りを見ても、カゴを満杯にした人は見当たらず、
陳列棚も特に空になっているようには見えないので、
念のためカップ麺など買うために、いったん列を抜け、
再度並び直すほどではないなと、そのまま列で待つ。
自分が、こんな時間にスーパーに来なかっただけで、
いつも9時近くには、仕事帰りのサラリーマンで満杯、
ごく当たり前の日常風景なのかと勝手に思いながら、
58円のポテチを3袋だけ買って、家路についた次第。
翌日、朝のワイドショーを見ていたら、スーパーから、
食料品が消えたと、あおるような映像が放送されて、
これだと、またマスクやトイレットペーパーみたいに、
全国的に買占めが広がるなあと思ったら、その通り。
半ば物見遊山で、その日も残業帰りにスーパーへと、
寄ってみたら、パン、冷凍食品、カップ麺、袋麺から、
卵や肉類まで、笑っちゃうくらいに、すっからかんで、
あまりに品物がないから、レジはガラガラという有様。
非常食というと乾パンが浮かぶ世代なのだが、棚は、
クラッカーにしてもコーンフレークにしても大量にあり、
何でまた日持ちしない物を買いだめするのか不思議、
これも、マスコミが品薄はこれだと指定でもしたのか。
だいたい、いつも感じるのは、長蛇の列の中継だとか、
空になった陳列棚の映像は、人口密集地帯のような、
足立とか墨田のスーパーが多く、銀座の成城石井や、
広尾の明治屋あたりが中継されることは、まずない。
そこなら、行列や空の棚のおいしい映像が撮れると、
マスコミで事前にリサーチしていて、さらに、口コミで、
○○がなくなりそうだと、そのあたりの人に伝えたり、
そして、テレビで流すことで、嘘がまことになっていく。
こうしたことに限らず、どのニュースを流すかという、
取捨選択で、マスコミは世論を動かすこともできるし、
例えば年寄りが交通事故を起こすと、連日のように、
交通事故を放送するが、以前から事故はあったろう。
工事現場のクレーンが倒れ、死亡事故が起きれば、
毎日、クレーンの事故がニュースで流れ、そんなに、
急に事故が立て続けに発生することになるはずなく、
ちょっとした事故までも探してきては、報道する感じ。
もちろん、一定の事件について報道を続けることで、
是正されていくことも多く、一概に悪いことでないが、
全部のチャンネルが、重大事件ではないことまでも、
横向けならえとばかり特集するのは、どうだろうか。
ステレオタイプっぽい映像も、ニュースにはよくあり、
最近は減ったが、地震が発生すると、酒屋へ行って、
床に散らばった割れた瓶の映像で、台風が抜けると、
道路脇の折れた傘という具合で、まあわかりやすい。
考えたら、渋谷駅前のスクランブル交差点なんかは、
完全にマスコミが扇動して、あそこへ行けばテレビに、
写るとばかり若者が集まり、大騒ぎすればするだけ、
中継カメラも集まり、騒ぐ本人達もマスコミも大満足。
かなりマスコミの悪口になってしまったが、渋谷には、
自分が生まれ育った実家が今もあるので、いったい、
なんでこんなになってしまったのか、ハロウィーンに、
カウントダウン、爆買いと、かなり恨みに思っている。
新型コロナのことなど、まだまだ書きたいことは多く、
いろいろ思いつくままに、キーボードを叩きそうだが、
愚痴がもっとひどくなる前にやめて、次の更新に向け、
少しでもドラム入力をすることにして、切り上げます。
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高校生の頃から、朝は遅刻ぎりぎりまで寝ていたので、
朝食は抜きになり、その代わり深夜放送を聴きながら、
夜食のカップ麺や缶詰を食べて、就職や結婚をしても、
その食生活を改めることなく、今日に至るも変わらず。
外食や飲み会もめったにしないので、小遣いの大半は、
おやつや夜食へと消えてしまうが、毎月数千円程度は、
Amazonなどで、昔のレコードを廉価版CDで買い直し、
誕生日やボーナス前後は、少し奮発しボックスセット。
今年の誕生日は、特に欲しいセットものはなかったので、
CDを何枚か大人買いしてしまえと、あれこれ検索すると、
スクエアのDVDセットを見つけ、アドベンチャーの頃と、
トゥルースの頃で、「残り1点」とあるから急ぎクリック。
4枚組で1万円少々して、そのうち2枚は30~40分の、
収録時間なので、すごく割高だし、予算オーバーだが、
自分の好きな時期のスクエアの貴重なライブ映像だし、
売り切れると、高額プレミアになるので、仕方ないなと。
それとは別に、タワーレコードのポイントが有効期限で、
ポイント利用して、プリズムのライブ盤と、カールトンや、
ロベン・フォード、バジー・フェイトンら豪華メンバーの、
モントルーのライブ盤を、どちらもLPからの買い直しで。
これで、しばらくは、Amazonの買い物はやめようかと、
反省した矢先に、通院中の歯医者さんで、前歯3本を、
義歯にするので20万円かかると言われて、これはもう、
向こう1年くらいは、禁欲生活にしないとやっていけない。
そう言いながらも、舌の根も乾かないうちに、治療費と、
趣味に使うお財布は別だからと、クリックしかねないが、
注文履歴を見ると、ブログを始めてからの約10年間に、
楽譜を87冊も買っていて、楽譜は当分我慢しないと。
スクエアのDVDで、一番古い映像がアドベンチャーの、
発売に伴うツアーのようで、ちょうど録音しかけている、
「フル・サークル」も短縮版だが、演奏場面があるので、
ギターのポジション確認ができて、買った甲斐がある。
いかにもロックというギターのリフから始まる曲なのに、
アルバムは音を歪ませず、コーラスをかけた程度だが、
ライブ映像はかなり歪ませていて、YouTubeを探すと、
「セッション83」に出た頃に、すでに音は歪んでいる。
この時は、ヴァン・ヘイレンの「暗闇の爆撃」のような、
ライトハンド奏法のギターソロから、イントロリフになり、
後にライブ盤に収録された「プライム」の冒頭部分を、
すでに「フル・サークル」でも演奏していたのがわかる。
ドラムはシンバルを叩くと同時に、手で消音していて、
自分はシンバルストップ、シンバルミュートと呼ぶが、
正しくはチョークだそうで、DAWのドラムキットには、
その音色もあるが、自分のMTRには入っていない。
ミックスダウンの段階で、手動でボリュームをしぼって、
雰囲気だけ似せるが、かなりムラのある音になったり、
繰り返しを忘れてしまって、そのままシンバルが鳴り、
最初からやり直しとなって、安い機材だと苦労も多い。
ベースを映像で見ると、田中はブリッジのギリギリで、
8ビートフレーズを指弾きしていて、シンセソロ部だけ、
チョッパーにするが、山下達郎バンドの伊藤広規だと、
8ビートもチョッパーだろうし、このあたりは個性が出る。
自分は、まだ右手人差し指の突き指が治っていなくて、
話題のヘバーデン結節ではないと思うが、痛みが続き、
指弾きは無理なので、ピックで弾いて、サビに出てくる、
オクターブフレーズもチョッパーの音でないからピック。
エンディングでは、ところどころツインギターでハモって、
16分音符で弾きまくっているので、ほんの少しだけ、
曲の尺を伸ばして、それ以上に好き勝手に弾きまくり、
さらに、リリコンの音量をしぼって、ギターを目立たす。
和泉・田中・長谷部の黄金期のラインアップが揃った、
「脚線美の誘惑」収録の「フル・サークル」は、その後、
ロック色が強まっていくスクエアの前哨戦のような曲、
歪ませない音作りは、逆に難しすぎて今一歩でした。
朝食は抜きになり、その代わり深夜放送を聴きながら、
夜食のカップ麺や缶詰を食べて、就職や結婚をしても、
その食生活を改めることなく、今日に至るも変わらず。
外食や飲み会もめったにしないので、小遣いの大半は、
おやつや夜食へと消えてしまうが、毎月数千円程度は、
Amazonなどで、昔のレコードを廉価版CDで買い直し、
誕生日やボーナス前後は、少し奮発しボックスセット。
今年の誕生日は、特に欲しいセットものはなかったので、
CDを何枚か大人買いしてしまえと、あれこれ検索すると、
スクエアのDVDセットを見つけ、アドベンチャーの頃と、
トゥルースの頃で、「残り1点」とあるから急ぎクリック。
4枚組で1万円少々して、そのうち2枚は30~40分の、
収録時間なので、すごく割高だし、予算オーバーだが、
自分の好きな時期のスクエアの貴重なライブ映像だし、
売り切れると、高額プレミアになるので、仕方ないなと。
それとは別に、タワーレコードのポイントが有効期限で、
ポイント利用して、プリズムのライブ盤と、カールトンや、
ロベン・フォード、バジー・フェイトンら豪華メンバーの、
モントルーのライブ盤を、どちらもLPからの買い直しで。
これで、しばらくは、Amazonの買い物はやめようかと、
反省した矢先に、通院中の歯医者さんで、前歯3本を、
義歯にするので20万円かかると言われて、これはもう、
向こう1年くらいは、禁欲生活にしないとやっていけない。
そう言いながらも、舌の根も乾かないうちに、治療費と、
趣味に使うお財布は別だからと、クリックしかねないが、
注文履歴を見ると、ブログを始めてからの約10年間に、
楽譜を87冊も買っていて、楽譜は当分我慢しないと。
スクエアのDVDで、一番古い映像がアドベンチャーの、
発売に伴うツアーのようで、ちょうど録音しかけている、
「フル・サークル」も短縮版だが、演奏場面があるので、
ギターのポジション確認ができて、買った甲斐がある。
いかにもロックというギターのリフから始まる曲なのに、
アルバムは音を歪ませず、コーラスをかけた程度だが、
ライブ映像はかなり歪ませていて、YouTubeを探すと、
「セッション83」に出た頃に、すでに音は歪んでいる。
この時は、ヴァン・ヘイレンの「暗闇の爆撃」のような、
ライトハンド奏法のギターソロから、イントロリフになり、
後にライブ盤に収録された「プライム」の冒頭部分を、
すでに「フル・サークル」でも演奏していたのがわかる。
ドラムはシンバルを叩くと同時に、手で消音していて、
自分はシンバルストップ、シンバルミュートと呼ぶが、
正しくはチョークだそうで、DAWのドラムキットには、
その音色もあるが、自分のMTRには入っていない。
ミックスダウンの段階で、手動でボリュームをしぼって、
雰囲気だけ似せるが、かなりムラのある音になったり、
繰り返しを忘れてしまって、そのままシンバルが鳴り、
最初からやり直しとなって、安い機材だと苦労も多い。
ベースを映像で見ると、田中はブリッジのギリギリで、
8ビートフレーズを指弾きしていて、シンセソロ部だけ、
チョッパーにするが、山下達郎バンドの伊藤広規だと、
8ビートもチョッパーだろうし、このあたりは個性が出る。
自分は、まだ右手人差し指の突き指が治っていなくて、
話題のヘバーデン結節ではないと思うが、痛みが続き、
指弾きは無理なので、ピックで弾いて、サビに出てくる、
オクターブフレーズもチョッパーの音でないからピック。
エンディングでは、ところどころツインギターでハモって、
16分音符で弾きまくっているので、ほんの少しだけ、
曲の尺を伸ばして、それ以上に好き勝手に弾きまくり、
さらに、リリコンの音量をしぼって、ギターを目立たす。
和泉・田中・長谷部の黄金期のラインアップが揃った、
「脚線美の誘惑」収録の「フル・サークル」は、その後、
ロック色が強まっていくスクエアの前哨戦のような曲、
歪ませない音作りは、逆に難しすぎて今一歩でした。

教育TVで中高年向け「ゼロからはじめるブログ」を見て、
テキストを買い、このブログを始めたのが2010年6月で、
やがてブログ仲間に背中を押される形で、自分の演奏を、
アップするようにもなり、何だかんだで、10年近くになる。
最近は、更新も滞りがちで、何とか続けている状態だが、
ブログ仲間の中には、更新がプレッシャーになったから、
休止すると宣言した方や、年に1度くらいの頻度になり、
そのうち更新が途絶える方も多く、それはすごくわかる。
何年振りかで更新されると、懐かしい友に会えたように、
嬉しくなってしまうが、ブログ上にご家族や知人の方が、
故人となった旨を書き込まれるのを目にすることもあり、
そんなことになっていたのかと、愕然としたことも何度か。
あの東日本大震災で津波の犠牲となったエレギ師さん、
プロギタリストとして活躍し、起業されるも、体を壊して、
故郷で療養中だったpipco1980さん、ガンの告知を受け、
昔の仲間とバンド活動を続けられたpurplehazeさんたち。
かくいう自分も毎年、健康診断の結果は思わしくないし、
新型コロナの猛威は、いつ自分に降りかかるかしれず、
あと何年ブログを続けられるか、少なくとも指が動く限り、
ギターは弾きたいし、パソコンのキーボードを叩きたい。
テレビからは、今なお東北の復興は進まないという話や、
新型コロナの感染が何人だ、マスク不足が深刻だとか、
暗くなるニュースばかりだが、それでも「冬来たりなば、
春遠からじ」の故事の如く、必ず春は来ると信じている。
デパペペ「桜風」は、別に復興ソングというわけでなくて、
純粋な卒業ソングで、PVでも、同窓会の風景に始まり、
中学時代の文化祭や卒業式、思いを告げられないまま、
すれ違いになった場面が続き、まさに胸キュンの世界。
同窓会というと、坂口健太郎の出たCMが思い出され、
相談にのってあげた女の子に、思いを伝えようとすると、
彼氏が迎えに来て、言葉を飲みこんだ苦い過去があり、
その娘と同窓会で再会すると、相談を持ちかけられる。
「もちろんだよ」と笑顔で答え、周りから冷やかされるが、
自分だったら、今度も相談だけで、彼氏は別にいるのか、
あの時のあいつに、いくらでも相談すればいいだろうと、
冷たく言い放ちそうで、もてない原因はその心の狭さか。
話はそれたが、デパペペ「桜風」は、卒業の歌なのだが、
春の訪れ、桜の咲き誇る季節が情景として浮かぶから、
毎年、この時期に「エレギ師さんへ捧ぐ」として演奏する、
あの日のことを忘れないぞという曲にふさわしいかなと。
デパペペは、徳岡と三浦のギターデュオで、基本的には、
2人のアコギで成立するが、次第にダビングを重ねたり、
バンド形式の曲も増えてきて、この「桜風」では歌入りで、
それも出身中学の合唱部がコーラスという大がかりな曲。
かなりダビングを重ねないと、合唱部分は再現できないし、
自分が歌うにはキーが高く、あまりにもお粗末になるので、
ギターシンセで、コーラスというパッチを選び、機械的で、
ヴォコーダーのような音色だが、自分の歌声よりはまし。
演奏は、それこそアコギ2本でも良いが、ドラム、ベース、
ピアノ、タンバリンも録音して、ギターもメロディとリズムを、
交互に演奏するところ、別々に録音して、スコアにないが、
原曲でギターのハモリを追加している箇所は多少耳コピ。
アコギデュオのデパペペの卒業ソング「桜風」を拝借して、
ブログ仲間の追悼で演奏するが、これはその人に限らず、
みんなを忘れずにいるよ、今も何とかブログも続けている、
自分は相変わらずここにいるよとの思いもこめています。
テキストを買い、このブログを始めたのが2010年6月で、
やがてブログ仲間に背中を押される形で、自分の演奏を、
アップするようにもなり、何だかんだで、10年近くになる。
最近は、更新も滞りがちで、何とか続けている状態だが、
ブログ仲間の中には、更新がプレッシャーになったから、
休止すると宣言した方や、年に1度くらいの頻度になり、
そのうち更新が途絶える方も多く、それはすごくわかる。
何年振りかで更新されると、懐かしい友に会えたように、
嬉しくなってしまうが、ブログ上にご家族や知人の方が、
故人となった旨を書き込まれるのを目にすることもあり、
そんなことになっていたのかと、愕然としたことも何度か。
あの東日本大震災で津波の犠牲となったエレギ師さん、
プロギタリストとして活躍し、起業されるも、体を壊して、
故郷で療養中だったpipco1980さん、ガンの告知を受け、
昔の仲間とバンド活動を続けられたpurplehazeさんたち。
かくいう自分も毎年、健康診断の結果は思わしくないし、
新型コロナの猛威は、いつ自分に降りかかるかしれず、
あと何年ブログを続けられるか、少なくとも指が動く限り、
ギターは弾きたいし、パソコンのキーボードを叩きたい。
テレビからは、今なお東北の復興は進まないという話や、
新型コロナの感染が何人だ、マスク不足が深刻だとか、
暗くなるニュースばかりだが、それでも「冬来たりなば、
春遠からじ」の故事の如く、必ず春は来ると信じている。
デパペペ「桜風」は、別に復興ソングというわけでなくて、
純粋な卒業ソングで、PVでも、同窓会の風景に始まり、
中学時代の文化祭や卒業式、思いを告げられないまま、
すれ違いになった場面が続き、まさに胸キュンの世界。
同窓会というと、坂口健太郎の出たCMが思い出され、
相談にのってあげた女の子に、思いを伝えようとすると、
彼氏が迎えに来て、言葉を飲みこんだ苦い過去があり、
その娘と同窓会で再会すると、相談を持ちかけられる。
「もちろんだよ」と笑顔で答え、周りから冷やかされるが、
自分だったら、今度も相談だけで、彼氏は別にいるのか、
あの時のあいつに、いくらでも相談すればいいだろうと、
冷たく言い放ちそうで、もてない原因はその心の狭さか。
話はそれたが、デパペペ「桜風」は、卒業の歌なのだが、
春の訪れ、桜の咲き誇る季節が情景として浮かぶから、
毎年、この時期に「エレギ師さんへ捧ぐ」として演奏する、
あの日のことを忘れないぞという曲にふさわしいかなと。
デパペペは、徳岡と三浦のギターデュオで、基本的には、
2人のアコギで成立するが、次第にダビングを重ねたり、
バンド形式の曲も増えてきて、この「桜風」では歌入りで、
それも出身中学の合唱部がコーラスという大がかりな曲。
かなりダビングを重ねないと、合唱部分は再現できないし、
自分が歌うにはキーが高く、あまりにもお粗末になるので、
ギターシンセで、コーラスというパッチを選び、機械的で、
ヴォコーダーのような音色だが、自分の歌声よりはまし。
演奏は、それこそアコギ2本でも良いが、ドラム、ベース、
ピアノ、タンバリンも録音して、ギターもメロディとリズムを、
交互に演奏するところ、別々に録音して、スコアにないが、
原曲でギターのハモリを追加している箇所は多少耳コピ。
アコギデュオのデパペペの卒業ソング「桜風」を拝借して、
ブログ仲間の追悼で演奏するが、これはその人に限らず、
みんなを忘れずにいるよ、今も何とかブログも続けている、
自分は相変わらずここにいるよとの思いもこめています。

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