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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
お茶の間受けするメロディーがCMでも流れたスクエア「ビコーズ」
生の楽器、アコースティックと、電気楽器、エレキといった違いも、
あるだろうが、クラシックのピアノにしても、オーケストラにしても、
楽譜から強弱などの抑揚、歌わせ方を読み取る必要はあっても、
指定された種類の楽器を、そのまま演奏すれば何も問題はない。

ところが、エレキギターでは、音を生にするか歪ませるかといった、
楽譜には書いていない音色を決める必要があり、これを誤ったら、
ヘビメタがベンチャーズみたいになったり、イージーリスニングが、
やかましい音楽になったりと、それだけでも音楽性が変わってくる。

何を今さら、当たり前のことを言っているのかと思われるだろうが、
自分がクラシックギタリストならば、爪やタッチ、音色を気にしても、
どのエフェクターを使おうか、セッティングはどれくらいにしようかと、
あれこれ悩む必要もないから、その分練習に集中できたのではと。

耳コピが苦手だからと、バンドスコアを手に入れて、完コピしようと、
演奏しても、楽譜があれば、こと足りるわけでなく、ギターの音を、
どうやったら、本物に多少なりとも近づけるか、あれこれ試しては、
結局、手持ち機材でできる範囲で妥協するが、それもかなり手間。

それでも、ギターは昔から弾いているから、どんな機材を使うのか、
おおよその想像はつき、多少は雰囲気が出せると自負しているが、
これが、シンセとなると、ほとんどお手上げで、ギターシンセの場合、
プリセットの生ピアノ、ローズや管楽器くらいしか、使いこなせない。

自分のギターシンセには、プリセットパッチが128種類入っていて、
書き換え用の音色データは384種類あるので、まずプリセットで、
それらしい音はないか探して、さらにそのパッチのデータをいじり、
演奏したい原曲の音に近づけるのだが、なかなかうまくいかない。

それこそ、生ピアノやトランペットは、サンプリング音で本物っぽくて、
カバーする曲に使われていたら、そのまま使えるが、原曲の方でも、
シンセで演奏していたら、その音色を見つける必要があるし、どうも、
自分のシンセには、いかにもシンセという音は、あまり入っていない。

スクエアやカシオペアの演奏では、いつも妥協していて、とりあえず、
ピアノが鳴って、ストリングスがバックに流れてさえいれば大丈夫と、
かなり手抜きなのだが、このところ、もう少し似せた音色にしたいと、
なまじ野望(?)を抱いたことで、力尽きて没になる曲が増えている。

先日、河合楽器の仲間に会ったときに、キーボードの人にスマホで、
コピー予定のスクエアやカシオペアの曲を聴いてもらい、どうしたら、
その音が作れるのか、ピアノやストリングスの音色を重ねるのかと、
尋ねたら、イントロを聴いただけで、これは、DX7のプリセットだよと。

特に、カシオペアは、DX7の開発にも関わったので、そのままだよと、
即答で、ギターシンセでやるとしたら、FM音源の電子ピアノの音色を、
加工すればいいんじゃないかと教わったので、プリセットを全部聴き、
さらに音色も384種類、変えていってみたが、目的の音には程遠い。

昨日の延期する記事に書いたように、音が作れずに、曲が没になり、
土曜日を使って、スクエア「ビコーズ」にするが、これとて、同じ音には、
できなかったし、作ったオケと本物を聴き比べていたら、イントロから、
バンドスコアにない音が聴こえ、ピアノ伴奏とは微妙に違うフレーズ。

MIDIで同期したのではなく、別録音か打ち込みか、コーラスを通した、
ギターの音のようでもあるが、もっとウィンド系、チャイム系の音色で、
これは、チャイムの音を加工してごまかすが、DX7なら即可能なのか、
まあ、ないものねだりしても仕方ないから、ある機材でできるレベルで。

かなりパーカッションも重ねてあり、かつてスクエアのメンバーだった、
仙波がゲスト参加しているので、それかと思ったら、「ビコーズ」には、
不参加のようで、レコーディングでダビングしたか、打ち込みにしたか、
自分の場合、MTR内蔵ドラムのマラカスとコンガを、別トラックに演奏。

時間をかければ、どんどん音を足していけるから、逆に〆切がないと、
いくらでもやってしまいそうで、この場合、週末更新が歯止めになって、
土曜日は無理だったが、日曜日にはアップしたいから、音色は妥協し、
パーカッション類も、あまり追加せず、ハンドクラップくらいは加えておく。

イントロのピコピコサウンドは、打ち込みなのか、自分は当然演奏だが、
これが、ちょっとした仕掛けと言うか、8分音符の裏拍から始まるので、
普通に聴いていると、ドラムが入ってくるところで、拍子がひっくり返り、
リズムを見失ってしまい、こういうところが、リズム音痴だなと実感する。

小学生の頃、「黒って続けて言ってみて。」と、友人たちとふざけては、
「くろ、くろ、くろ、くろっく、ろく」とひっくり返り、それだけで笑っていたが、
リズムが正確なら、ひっくり変えることはないし、外人さん並みに裏で、
手拍子もできるのだろうが、今でも民謡ノリの頭でしか手拍子は無理。

そのイントロに続いて、やはりシンコペーションのピアノの伴奏が入り、
ギターのメロディも、休符が多く音も飛んでいて、けっこう覚えにくくて、
間違えて覚えたのが指癖になっていて、かなり演奏するのに苦労して、
サビのサックスとのユニゾンでも、ちょっとひねった感じで難しかった。

このサビの部分が、いかにもスクエアというか、マイナーのメロディが、
日本人好みする歌心溢れるフレーズで、うまく作るよなあと感心するし、
確か、この部分がCMに起用されて、トラベラーズと同様、お茶間へと、
スクエアの曲が浸透して、F1のヒットがなくても、一般受けしたと思う。

間奏のギターソロでは、安藤の定番と言うか、アーミングは出てくるし、
ライトハンド奏法、タッピングの嵐で、こういうのは自分は苦手なので、
本物は、きっちりした6連符のライトハンドのようで、最後の1音から、
次の弦へ移っているという荒業、自分は拍ごとにポジション移動した。

MTRのトラックの空きがあれば、アドリブ、特にタッピングだけ別にし、
何テイクか録音し、一番うまくいったのをミキシングしたいところだが、
ピアノ伴奏でも、和音が複雑で、4トラック使って、他にも使ったから、
ギターには2トラックしなくて、メロディとソロを分けることもできない。

週末更新が、このところ遅れがちで、何とか日曜にリカバリーするも、
こうした押せ押せで、演奏が一週間とぶことも多々あると思いますが、
何とか続けていこうと気持ちを新たにし、まずは、CMでも流れた名曲、
スクエア「ビコーズ」を一日遅れですが、やっとこさで形にできました。








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スクエアをなめていたわけではないが、間に合わず更新は延期
耳コピが苦手な自分は、逆にバンドスコアがあると安心してしまう、
昔からの悪い癖があり、渋谷河合楽器に通っていた頃のようには、
初見でガンガン弾くことなんかできないのに、課題曲を聴きながら、
スコアで確認できると、もうそれだけで、作業の大半は終えた気に。

今週はスクエアに取り組んでいたが、バンドスコアがあるどころか、
「トゥルース」全曲スコアが、ドレミ出版とリットーの2冊もあるから、
もう大船に乗ったつもりで、ちょっと面倒くさいドラムの入力だけを、
終えれば、ベース、シンセ、ギターで数時間もかかるまいと皮算用。

ところが、学習能力がなくて、いつもつまづくのが、ギターシンセで、
レコードと同じようなシンセやキーボードの音が見つからないだの、
ギターで弾けない和音だらけで、分けて録音し手間がかかるとか、
さらには、トラッキングが悪くて音を拾わず、何度もやり直したりと。

実は、音色がうまく作れずに、ドラムとベースは録音できたものの、
保留になっている曲は、かなりあり、今週もスクエアをやっていて、
「Unexpected Lover」が、イントロのピアノの音が似なくて、没にし、
「Giant Side Steps」は、リフのシンセの音が似せられないから没。

それでも、スクエアは、ドラムの打ち込みは、カシオペアよりは楽で、
土曜日の朝から取り組めば、夕方にはオケが完成して、ギター録音、
余裕でアップできると思っていたところ、シンセの演奏でひっかかり、
音色は何とか誤魔化せたが、いくつも重ねるので、時間が取られる。

実は、昨日も河合楽器のピアノの先生を囲む会で昔の仲間と会い、
2次会に誘われたが、ブログの演奏があるからと、固辞して帰って、
9時過ぎには帰宅できたので、夜中までかけて、「Giant~」をやり、
それでも、これは週末には無理だと、「Because」へと急遽方向転換。

友人から、毎週の更新に悲壮感が漂っていて、力を抜けないのか、
少し休むくらいにして、2次会にも来れば、なんて言ってもらったのに、
宅録作業を優先し帰宅したので、意地でも週末に更新したかったが、
逆に、彼らに恥ずかしくないレベルで演奏しないとと、プレッシャーに。

もう30年以上前になるが、渋谷河合楽器の発表会では、皆うまくて、
ベースにしても、ドラムにしても、プロになってもおかしくないレベルで、
キーボードは、河合楽器でエレクトーンならぬドリマトーンを習いつつ、
自宅や他の音楽教室で先生をしているという、本当すごい人ばかり。

今でも教室で教えていたり、バンドをやっている仲間が多く、他にも、
この数回の会合で刺激されて、鍵盤やドラムを押し入れから出したと、
音楽への情熱は衰えることなくて、週末の更新で、ごまかしているが、
実際のギターそのものの練習をさぼりがちな自分は、本当恥ずかしい。

昔の音楽仲間に会えて、すごく刺激になるし、モチベーションもあがり、
今日は朝から、ほとんど外へ出ず、ひたすらオケを作っていたのだが、
ギター以外の伴奏を何とか作って、スコアと見比べて、聴いてみると、
パーカッションやハンドクラップ音が、スコアにはないが目立っている。

さらに、ピアノのバッキングでミスというか、ギターシンセ特有のノイズ、
シンセのピックアップのマグネット部分に、弦がくっついて、「ピコ」っと、
雑音が出ることがよくあり、他の音が鳴っているときは気にならないが、
往々にして、休符になったところで見事なタイミングでなるという有様。

ノイズの出た個所の少し手前のキリの良いところから、やり直すとして、
続けて次のキリの良いところまで演奏する必要があり、かなり面倒で、
おそらくパンチイン、パンチアウトといった編集作業に詳しければ、すぐ、
ピンポイントでやり直せるのだろうが、いまだにやり方がよくわからない。

とりあえず、ノイズのままギターを録音してみようと、やってみたのだが、
肝心のギターも、メロディを間違えて覚えていて、何度やってもミスして、
楽譜をしっかりと目で追うようにして、何とか正しいメロディにはなったが、
おっかなびっくり弾いているのがわかり、これは、もう少し弾きこまないと。

明日の日曜も、特に予定はないので、シンセのノイズ部分をやり直して、
多少なりともパーカッションを耳コピして、雰囲気だけでも出せるようにし、
ギターを何度も繰り返せば、メロディーもスムーズに流れるようになって、
ああ、それでもアドリブ部分のライトハンドが練習しないと弾けないだろう。

こんな風に愚痴を書いていると、それこそ、悲壮感漂う更新みたいだが、
そんな自分を楽しんでいるところもあって、更新は必ずしも義務でないし、
何よりも、自分の一番好きな趣味、ギターのことで、何の文句があろうか、
さぼり癖のつかないように、週末更新は目標として、今後も続けるつもり。

そうは言っても、この1年くらい、更新が遅れることが多くなってきていて、
更新しても、その場を取り繕う二重奏もあったりで、かなり反省点も多く、
もっとギターを練習して、その場しのぎではなく、サッと録音できてしまう、
ソロギターのレパートリーも増やしたいと、結局はギターのことばかりだ。

もし、自分がギターを弾いていなかったら、どんな人生になっていたのか、
勉強したり、仕事に精を出して出世するよりは、別の趣味に生きていたか、
手品をもっと本格的にやったり、ゲームにはまったり、結局は好きなことに、
余暇の時間を割いたろうが、やはりギターと出会えたのは良かったと思う。

いつもながら捕らぬ狸の皮算用だが、最近買い集めた二重奏の楽譜も、
活用していきたいし、何十冊もあるクラシックギター、ソロギターの楽譜も、
ブログでアップできるよう練習したいし、バンドスコアのやりたい曲も多い、
まずは、スクエアを日曜のうちに、何とかしたいと、これまた皮算用です。



一新したリズム隊の疾走感あふれるスクエア「セレブレーション」
自分にとっての、日本の三大フュージョンバンドはプリズム、
カシオペア、スクエアであり、その中で一番売れているのが、
文句なくスクエアだが、そのスクエアを、さらに自分の偏見で、
和泉、田中、長谷部を擁した時期が、黄金期だと思っている。

そのうち、キーボードの和泉を残したまま、リズム隊を一新し、
F1グランプリのテーマを含むアルバム「トゥルース」を出して、
そのタイトル曲の一大ヒットとともに、お茶の間にも浸透した、
名実ともに全盛期だった頃は、これまた黄金期と言って良い。

ドラムの長谷部が脱退し、則竹裕之が参加した「スポーツ」は、
リズム隊の移行期というせいではないが、中途半端な気がし、
ブラバンで有名な「宝島」は好きだが、ギターの曲ではないし、
全体に打ち込み主体のサウンドで、今もって好きになれない。

ベースの田中も抜け、当時まだ現役の大学生じゃなかったか、
須藤満が参加したアルバム「トゥルース」は、F1のテーマ曲に、
CMソングまで含んだうえに、王道のようなアレンジとメロディで、
アルバムとしては、これがベストかと思うくらい、自分も聴いた。

手元にアルバム全曲のバンドスコアがあるが、ドレミ出版のと、
リットーミュージックのと両方持っていて、渋谷の河合楽器での、
発表会で演奏する目的があったり、耳コピが苦手だとはいえ、
2種類を見比べて練習するくらい、当時は気に入っていた証拠。

いつもバンドスコアに、どこが完コピなんだと、目くじら立てて、
耳コピが面倒で、保留になる曲も多い中、これは2冊あるから、
けっこう補完しあって、かなり完コピに近づくが、同じ曲なのに、
音程もリズムも違う部分があって、なぜこうなるのかが不思議。

とりあえず、その中から、リズム隊が若々しく疾走感あふれる、
「セレブレーション」を何とか演奏して、週末更新に間に合わせ、
ただ記事をきちんと書く時間はないようなので、まずはアップし、
お茶を濁すというか、あとから、追記でもしようと思っています。








(追記です)

自分の専門の楽器はギターなので、ギターには詳しいつもりだし、
ギタリストの個性、得意なフレーズ、使用楽器の違いについても、
ある程度は知識があるが、これがキーボードとなると漠然として、
さらにベースやドラムだと、ロックとジャズとかの区別がつく程度。

それでも、スクエアのリズム隊が変わった時、確かに変わったと、
何となく実感できて、これも感覚的だが、ベースの音が細くなって、
弱々しいというのでなく、田中はルイス・ジョンソンのようだったが、
須藤だとマーカス・ミラーっぽいという、それぞれの個性を感じた。

ドラムにしても、ボトムを固めて、ロック色が強い長谷部に対して、
細かいオカズをからめたり、8ビートでも16のノリを含んだようで、
これもベース同様、細い音・軽い音と言ってしまうと語弊があるが、
ロックやクロスオーバーではなく、フュージョン世代のドラムの音。

アルバム「トゥルース」は、「グランプリ」という、いかにもF1の曲が、
入っていますよと言わんばかりのタイトルの曲から始まり、それは、
オープニングナンバー、序曲という感じにすぐ終わり、それに続き、
「セレブレーション」が、かなりアップテンポで疾走する如く始まる。

インスト曲の題名は、どういう意味でついているか、いつも悩むが、
「セレブレーション」は、何かのお祝い事なのか、それで勘ぐるのが、
新たなメンバーとなったベースの須藤を祝して、途中のブレイクで、
ベースソロを弾かせて、これで君もスクエアの一員だよとしたかと。

その辺は想像の域を出ないが、加入早々に、ベースソロを任され、
指弾きで早いフレーズをガンガン弾いたかと思うと、瞬殺の如くに、
チョッパーのフレーズに切り替えて、ものすごいスピードのスラップ、
ほんの数小節で、見事な実力、存在感を示した須藤の演奏だった。

当然ながら、こんなベースソロは、自分の実力では不可能なうえに、
2冊あるバンドスコアでは、フレーズも違えば、譜割まで違っていて、
プロが採譜しても、正確に聴きとれないくらいに、早いフレーズだし、
連続チョッパーをフレットレスでやると、ペコペコと情けない音になる。

MTRのトラックに余裕があるので、通常のベース演奏とは別にして、
さらに指弾きの早いフレーズと、チョッパー、スラップの部分も分け、
そこだけ何度もやり直して、録音したのだが、2時間も続けていると、
人さし指に血豆ができて、まともなチョッパーになる前に断念する。

ギターは、このところの安藤のソロやスクエアの曲を演奏する際に、
音色を優先して、ハンバッキングのレスポールをメインに使用して、
一部のアーミングのフレーズだけ、別トラックでストラトを使ったが、
今回の曲はアーミングが多いので、ストラトを通しで使うことにした。

自分のストラトは、イングヴェイモデルでディマジオに変えているが、
それでも、音はレスポールよりもか細いうえに、歪んだ音も濁って、
あまり好きではないのだが、安藤の弾くギターは、「トゥルース」では、
ソロアルバムに比べ、ハーフトーンを多用しストラトっぽい音がする。

アドリブソロの16分音符の怒涛の早弾きは、これまた2冊が違うが、
クロマチックスケールの部分で半音が違ったり、フレーズは同じでも、
弾くポジションの指定、TAB譜が違う程度で、そう差はなかったので、
弾ける弾けないは別にして、楽譜に関しては、あまり悩むことはない。

ただ、後半のライトハンド奏法は、演奏しながら、ポジションが移動し、
さらに弾く弦も変わるから、まずは、基本パターンをゆっくりと覚えて、
最後は勢いでいってしまうが、かなり無理があるというか、この手の、
奏法は、デビューしたばかりのヴァイ・ヘイレンの曲でさえ弾きにくい。









CMで流れてスクエアをメジャーにした「オール・アバウト・ユー」
自分にとって、日本のフュージョンの三大バンドは、プリズムに、
カシオペア、スクエアなのだが、世間一般の評価となってくると、
スクエアだけが断トツで、F1のテーマ曲やいくつかのCMの曲で、
お茶の間にも浸透した、唯一無二のフュージョンバンドと言える。

これまた自分がスクエアの黄金期と、勝手にとらえているのが、
何度目かのメンバーチェンジで、キーボードに和泉宏隆を迎え、
ギターでリーダーの安藤、サックスでフロントマンの伊東に加え、
ベースに田中豊雪、ドラムには長谷部徹を擁した時期だと思う。

いかにも大学のジャズ研の出身という、学生バンドのイメージが、
自分の中にあったが、ロック色を強め、ギターも歪んだ音になり、
バンドとしての一体感を強めていった、その完成形となったのが、
ユーミンにコーディネイターを依頼した「うち水にレインボー」かと。

その路線を推し進め、CMとタイアップしたヒット性の曲も含んだ、
「アドベンチャー」では、サックスの伊東がダイエットでもしたのか、
こざっぱりとイメチェンするや、CMに本人が出演したこともあって、
スクエアが一気にメジャー化、お茶の間に浸透することとなった。

自分の記憶では、安藤のギターがテーマを弾く「トラベラーズ」が、
サントリーのCMで流れたと思っていて、TV出演している伊東が、
テーマを奏でるのが自然だから、サビのリリコン部分を使ったと、
ずっと思っていたが、最初は「オール・アバウト・ユー」だったとか。

YouTubeには、どちらのCM映像もあり、サントリーホワイトだから、
「根暗」ならぬ「根白」というコピーを使っていて、根が暗くないのは、
根が明るい、「根あか」転じて「根赤」となって、さらに赤を白にかけ、
親父ギャグのダジャレだが、映像のせいか、爽やかな印象がある。

ロックの8ビートにのせて、リリコンがキャッチーなメロディを奏でる、
スクエアのアルバムには、必ず1~2曲出てくるお約束となった曲で、
シングルヒットも狙ったのか、シンセとギターのアドリブソロも短いし、
最後も繰り返しやフェイドアウトのアドリブもないまま、きっちり終了。

ニューミュージックを作り上げたユーミンと組んだ影響はかなり大きく、
スクエアはインストながらも、歌ものっぽいニューミュージック路線と、
自分は思っていて、イントロ、Aメロ、サビに間奏というフォーマットで、
アドリブの長い曲もあるが、口ずさめるメロディに短いソロが定番化。

自分で演奏していると、もっとアドリブしたいなあと、物足りなくなるが、
聴いている身には、すごくく展開もわかりやすいというか自然な流れ、
ニューミュージックで、ここぞというところで出る松原正樹や今剛の、
ギターソロ同様に、安藤のギターも、おおっという感じで聴かせてくる。

腰痛がひどく、ギターを抱えられないので、昨日は演奏をサボったが、
高い湿布をして、一日おとなしく家で横になっていたら、経過も良くて、
スクエアの曲のオケは、いくつか作りかけていたので、多少手直しし、
ギターを弾けば何とかなるかと、夕方くらいから1曲だけ取り掛かる。

よくコメントをいただくSMOさんが、ブログで、この黄金期のメンバーが、
2年前に再集結したライブのDVDを紹介されていて、続けての黄金期、
「トゥルース」のメンバーでの再集結ライブの映像は、YouTubeで見て、
けっこう気に入っていたが、まさか、田中や長谷部とやるとはびっくり。

それにしても、当たり前と言えば当たり前だが、みんな歳をとってしまい、
安藤なんかは浦島太郎なみの白髪姿で、田中にしても、須藤にしても、
髪が薄くなり、いったい何歳になったのかと思うような容姿で、須藤は、
学生のまま新加入してきた印象が今もあったから、ギャップに驚いた。

どちらの再結成の映像も、昔の曲は良かったなと、ニューミュージック、
ロック同様で懐かしさで胸いっぱい、あれも聴きたい、これも聴きたい、
さらに、あれも演奏したい、これも演奏したいと、どんどん思いだけは、
広がっていき、自分の中で収拾がつかず、CDや楽譜が床に散乱する。

まずはスクエアの黄金期、やっぱり、このメンバーが最高だったかなと、
「アドベンチャー」からの「オール・アバウト・ユー」のオケを完成させて、
ギターソロも、すごく短い中にも、早弾きも決めているし、いつもながら、
教則本のようなかっちりとした安藤のフレーズは、弾いていて為になる。

復刻版バンドスコアは、メロディはリリコンパートのみだが、レコードは、
ギターがユニゾンで弾いていたり、シンセか、さらなるリリコンも重ねて、
メロディだけで音が厚くなっているし、ギターのバッキングもダビングで、
生音と歪んだ音が両方ある気がし、宅録だから、いろいろ重ねておく。

伊東がCMに出演したことで、それまでもCMソングに使われていても、
スマッシュヒットにはならなかったスクエアが、一気にメジャーになった、
「オール・アバウト・ユー」は、アルバム「アドベンチャー」も名曲揃いで、
ここから、スクエアの快進撃が始まったと言ってもよいかもしれない。

しばらくは、スクエアの曲を続けようかと思いつつ、プログレの曲とか、
歌ものもやりたいし、オケが間に合わない時の二重奏の練習も必要で、
こんな目移りばかりしているから、毎週の演奏がやっつけになると反省、
先日のサボりのリベンジを早いうちにと、「オール・アバウト・ユー」です。













昼過ぎから腰痛が悪化してギターが弾けないので演奏はサボります
今日は土曜出勤でないうえに、5時過ぎに犬に起こされたので、
朝からギターを弾く時間はたっぷりあるぞと、ドラムからやり直し、
ほとんど休まずに、ベース、ギターシンセと録音を続けていたら、
持病の腰痛が悪化してきて、いざギターを録音しようとたら激痛。

湿布でもして、腰痛ベルトで固定すれば、何とかなると思ったら、
困った時の「あるある」で、湿布薬の箱を開けたらば空袋ばかり、
サロンパスはあったので、とりあえずしのいで、少し休んでから、
薬局に行くことにしたところ、変な姿勢でウトウトして、さらに悪化。

もともと30代になったあたりから、腰痛持ちになり、ストレッチで、
坐骨神経痛になったりと、危ない橋を渡ったが、40歳を過ぎた頃、
13年前だったか、消しゴムを拾おうと椅子に座ったままかがむと、
腰の辺りが捻挫のようにグキッとなり、そのまま倒れこんでしまう。

これが、ぎっくり腰なのかと思いながら、しばらく、のたうち回って、
タクシーで接骨院へ行き、1ヶ月ほどマッサージに通ったのだが、
その後も、軽いぎっくり腰は年に何回かやっているし、疲れてたり、
冷えたりすると、グキっとしなくても、鈍い痛みがどんどん広がる。

まあ、腰痛とは一生つきあうことになると、覚悟しているし、いつも、
腰痛ベルトを巻いて出勤して、重い荷物を持つときは注意するが、
昔からの猫背と、ギターを弾く時の姿勢、寝相の悪さは改善せず、
今に至っていて、蓄積疲労というか蓄積した慢性腰痛という状態。

昔から椅子に座る習慣がなく、実家にいた学生時代でも、勉強は、
学習机でなく、折り畳みテーブルを出し、畳に座ってやっていたり、
ギターも畳に横坐りし、斜めに抱えて弾いていたのは、今も一緒、
ベースを弾く時など、ネックが長いから、ひどい姿勢になり腰にくる。

今週は月曜日に、運動会の練習で、ソーラン節をやるなんて話を、
職場でしていて、あれはアキレス腱にきついよなあと、真似したら、
股関節を痛めてしまい、それをかばったせいか、腰に負担がくるわ、
急に寒くなって、冷えたりと、間接的な要因が積み重なってしまった。

インドメタシン配合の強い湿布をして、さらにアリナミンまで飲んで、
夕方までに少し回復したら、ギター二重奏くらいはアップできるかと、
いつもの安直な皮算用をしていたが、横になって休みつつスマホで、
腰痛体操なんて調べて、少しやってみたら、これまた余計なことに。

演奏をサボることが、次第に平気になっていく自分が、情けないが、
発熱とかで起き上がれないわけでもないから、こうして文章くらいは、
スマホで下書きしてから、パソコンで清書して、演奏はないままでの、
ブログ更新はやっておこうということで、言い訳がましく書いています。

今週、最初に取り組んでいたのは、ゴンチチがバンドと演奏した曲で、
いつものように1冊だけ持っているバンドスコア「ワークス」の中から、
「Ray of Hope」という、山下達郎にもあるようなタイトルの曲で、まあ、
ゴンチチの方は、96年発売の「イージー・ビジー」に収録されていて、
達郎はずっと後の2011年のアルバムタイトルだから関連性は低い。

そのゴンチチの「Ray of Hope」は、軽快なシャッフルのリズムにのせ、
明るい曲調のメロディをアコギが奏でていて、これがエレキギターか、
サックスだったら、スクエアの曲かと思えるような感じで、それならば、
いっそ、スクエアでも演奏しようかと、オケ作りの途中で、目移りする。

数年前にAmazonで見つけて、売り切れる前に買っていたスクエアの、
バンドスコアは、各アルバムから2~3曲ずつ選曲されて、重宝だが、
アルバムの隠れた名曲とかも演奏したいから、トランクルームへ行き、
「スターズ・アンド・ムーン」や「トゥルース」のバンドスコアを出してくる。

「イエス・ノー」もあったはずと、奥まで潜って段ボール箱をあさったが、
見つからなくて、やはり持っていたはずのカシオペア「Halle」もなくって、
渋谷河合楽器の発表会の時に、誰かに貸して、そのままになったか、
参考音源として貸したCDで戻ってこないのも多く、こんな時惜しくなる。

「トゥルース」の数曲と、復刻版ベストスコアにある「イエス・ノー」から、
2曲をドラム入力して、オケ作りを並行しているうちに、どうせならば、
自分が一番好きで、黄金期と呼んでいる「うち水にRainbow」の面子の、
一連のアルバムから演奏したいなと、どんどん候補の曲は増えていく。

腰痛にならなくても、こんな調子だから、今週のゴンチチやスクエアは、
おそらくオケ作りは間に合わず、ギター二重奏、ゴンチチかデパペペ、
いちむじん、あるいは先日楽譜とCDを買ったアサド兄弟の「夏の庭」、
梶谷修・作曲、鈴木大介・演奏「ふたりのために」でごまかす可能性も。

ギター二重奏となると、購入を迷っていた「展覧会の絵」二重奏版は、
例によって、Amazonの送料無料にするための抱き合わせで購入して、
山下和仁が1人で弾いたものよりも、二重奏なのにちょっと弱いなと、
上から目線で買ったのを後悔、ただ、もったいないから、いつかは弾く。

ちなみに、何と一緒に買ったかというと、テレビ主題歌になりCMでも、
さかんに新曲の宣伝が流れて耳になじんだ、小田和正「この道を」で、
何気なく、ああ新曲が出たのかとAmazonで見ると、5月2日の発売で、
こちらが気づいた5月4日には品切れ中、入荷予定は1~2ヶ月とある。

通販のタワーレコードやHMVも同様で、そんなに売れているのかなと、
駅前のツタヤへ行ったら、やはり売り切れて入荷待ちで、話はとぶが、
ツタヤでは販売のCDは棚1か所しかなくて、レンタルばかりになって、
これじゃあ、CDは売れないし、音楽文化も廃れていくなんて思えてくる。

そうした中、初回特典の付く限定盤でもなければ、握手券や投票券も、
ボーナストラックもない小田和正の新曲シングル盤が売り切れだとは、
ものすごい快挙じゃないかと、他人事ながら(当たり前だが)嬉しくて、
「あとで買う」に入れておいて、在庫ありになったのを見て、すぐに注文。

ドラマ「ブラックペアン」エンディングで流れたり、CDのCMでも聴ける、
歌いだしの部分は、いかにも小田和正と言う感じで、一歩間違ったら、
「生まれ来る子供たちのために」と同じに聴こえるが、その澄んだ声は、
年齢を感じさせない、さすがな歌声で、ベテランの実力を見事に感じる。

それで、小田を聴いていると、でも康っさんのハモリがほしいよなあと、
オフコースを聴き返すことになり、そうなるとオフコースも演奏したいと、
楽譜を奥から探し出すことになり、実はオフコースは大ファンなので、
バンドスコアが3冊、メロディ譜は「We Are」までの全曲集を持っている。

ビートルズを歌っていた中学時代から、歌が下手くそで、両親からも、
歌はやめた方が良いと言われるし、河合楽器でも、ギターだけならば、
プロ並みなのだから、歌わない方が良いと、先生から忠告されたが、
オフコース、山下達郎、村下孝蔵などの弾き語り譜を、かなり買った。

当然、自分の歌のレベルはわきまえているので、弾き語りはしないが、
オケがうまく作れてハモリでごまかせれば、歌ものも良いと思っていて、
そのうちに、また歌うつもりでいるが、自分でも、インストと歌ものとの、
レベルの差があまりに激しいのは実感していて、当然ギターがメイン。

それこそ、歌が上手ければ、今日のような時、アカペラでも大丈夫で、
2声か3声のハモリで、ちゃちゃっとボーカルを重ねれば良いだろうし、
実際、自分はオケ作りもあって、毎週1曲でもきついのに、毎日ように、
弾き語りしている人もいて、やっぱり歌の上手い人はうらやましい限り。

とまあ、いろいろと思いつくことを、脈絡なく書いてきましたが、結局は、
今週は演奏の方はサボる形になり、腰痛の具合により、オケから作り、
ゴンチチかスクエアのバンド演奏、痛みが続くなら、読譜はできるから、
週末にササっと二重奏録音できるよう、イメトレして過ごすつもりです。





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