僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
大晦日に感謝をこめて、「インマイライフ」のソロギを
年末を迎え、今年を振り返ると、
このブログを始めたのが、大きなできごと。

本屋で見かけた、NHKテキスト
「中高年のためのらくらくパソコン塾
ゼロからはじめる!ブログ」を手に取り、
何となく、番組を見たのが、きっかけ。

芸能人のブログが話題になったりするが、
まさか、自分も始めるとは思ってなくて、
ホームページのアドレスを、10年程前に、
取得した時も、結局は立ち上げなかった。

音楽や読書、漫画、玩具、手品などと、
自分の思い出を、メモ代わりに綴って、
読んでくれた人から、コメントをもらえば、
さらに記憶がよみがえると、ブログを始めた。

プロも含めて、ギターを弾く人たちから、
次第に、コメントをいただくようになり、
励ましの言葉に調子づいて、とうとう、
自分の演奏を、音声だけだがアップする。

すごく充実した毎日を送るようになり、
ブログを始めて、良かったと思います。

今年の締めくくりとして、、ソロギによる、
イン・マイ・ライフ」を演奏しました。

原曲は、ビートルズ「ラバーソウル」収録で、
例によって、歌はNGなので、ソロギ演奏。

ムック「アコースティックギター7」の、
ビートルズ特集ページに載っていた編曲で、
ピアノソロも、それらしく出てくるのが特徴。

「僕の人生には、思い出す場所が、いくつかあって
あるものは変わってしまったし、だからといって、
ずっと変わらないから、いいってわけでもない。
去っていくものもあれば、残るものもあるんだ。」

「過ぎ去った人や、物事への愛着はなくならないし、
立ち止まって、思い出すことも、よくあるんだ。」

何となく歌詞が、このブログのテーマにも、
合っている気がして、選曲してみたのだが、
かなり我田引水な訳であり、解釈にも思える。

「その思い出よりも、生涯で一番好きなのは君」と、
歌は続くのですが、「何よりギターが大好き」と、
自分は言い換え、ブログを訪れてくださった方々、
みなさんに、感謝をこめて、この曲を捧げます。

よいお年をお迎えください。


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ミーハーバンドと馬鹿にしていたクイーンの、ものすごい実力
76年当時、高校から帰宅した夕方は、
ぎんざNow」を見るのが、楽しみの一つ。

洋楽紹介のコーナーも、好きだったが、
クイーンが、よくランクインしていた。

手をとりあって」という曲などは、
日本向けに、日本語歌詞になっていて、
本国で売れないと、そこまでするかなど、
自分勝手に悪くとらえ、斜めに見ていた。

ルックスがもてはやされたこともあって、
自分の中では、ミーハーバンドに分類。

ベイシティローラーズや、エンジェルなど、
アイドル扱いのバンドへは、やっかみ半分、
演奏が下手で、ルックスだけとレッテル貼り。

BCRのレコードは、スタジオミュージシャンが
演奏していて、ライブでは、全然弾けてない、
来日時のテレビも、スタジオ録音と決め付けた。

今では、彼らにしても、良質のポップスだと、
楽しんで聴けるのだが、テクを重視する余り、
どこか馬鹿にしたように、思っていた当時。

クイーンも、そんな風にとらえていたが、
やはり、「ぎんざNow」の相談コーナーで、
ボヘミアン・ラプソディ」がBGMで流れ、
そのメロディーの美しさに、魅かれた。

FMの「真夜中のポップス」だったろうか、
ビートルズや、サイモン&ガーファンクルの、
LP全曲放送を、毎週やっていた番組で、
クイーンも放送することになり、エアチェック。

デビューLP「戦慄の女王」は、のっけから、
Keep Yourself Alive」で、とばしていて、
ハードロックの王道をいくようなサウンド。

ギターをいくつも重ねたサウンド、
ギターオーケストラも、すでに垣間見えて、
この1曲で、彼らのとりこになった。

3枚目「シアー・ハート・アタック」のタイトル曲、
キラー・クイーン」「ブライトン・ロック」と、
たたみかける楽曲の数々と、ギターソロ。

そして、「オペラ座の夜」は、冒頭から、
プログレとも言える、ピアノイントロと、
そこにくらいつくような、ギターのエコー。

組曲のような「ボヘミアン・ラプソディ」は、
完成されたギターソロも、見事ならば、
間奏のコーラスも、オペラさながらの響き。

後半のハードロックのリフも、完璧で、
スケールで上がる部分は、難易度も高い。

(きりがないので、別項目でいずれ書きます)

あれだけミーハーバンドと馬鹿にしていて、
それこそ、自分がミーハーのように、
クイーンのファンとなってしまったのです。




プリズムやカシオペアとも違うスタイルの、クロスウィンド
78年、プリズムは2ndLPを出し、
カシオペアは、ライブが注目された頃、
クロスウィンドが絶賛され、LPデビュー。

雑誌プレイヤーの記事で知ったのだが、
下北沢音楽賞優勝という肩書きで、
クロスオーバー路線、ギターは早弾き。

下北沢音楽賞など、聞いたこともないが、
ヤマハのイーストウエストみたいなのか、
それなら、カシオペア同様、期待できる。

それだけの前評判で、試聴もせずに買い、
1曲目「蟻の大移動」に針と落とすと、
ベースのイントロは、ジェフ・ベックの、
「ワイヤード」を思わせる曲調だった。

そこへ、まさにベックのようなギターで、
スリリングなフレーズの連続に、興奮。

当時、プリズムのギター、和田アキラが、
ホールワース、ディメオラ路線の演奏で、
カシオペアの野呂一生は、リトナーや、
カールトン、ジョー・パスを取り入れていた。

そんな中、クロスウィンドの小川銀次は、
ジェフ・ベックや、ジミ・ヘンドリックスを、
感じさせる、よりロック路線のアプローチ。

ただ、全体にギターの音が、コーラスや、
ディレイのダブリングで処理されていて、
もっと、荒々しいディストーションでも、
良いだろうにと、ぜいたくな感想を抱いた。

流氷」の泣きのギターは、まさにベックで、
今も愛聴しているが、最近の感想では、
フォーカスや、ロイ・ブキャナンにも近い。

1分にも満たない「ダンサー」という曲は、
全員一致の決めフレーズが、繰り返されて、
プリズムやRTFだって、俺たちには楽勝、
というような主張に感じるのは、自分だけ?

B面の「夕焼け」もスローなエレピ曲で、
途中のギターソロは、ジャズに近いアドリブ。

それより、この手のゆったりした曲を聴くと、
なぜか自分は、映画「宇宙怪獣ギララ」の、
ソノシートの曲と、勝手に結びつけてしまう。

「ギララのロック」か、「月と星のバラード」か、
記憶はあいまいなのだが、幼い頃ソノシートで、
何度も聴いたので、この手の代表曲になる。

クロスウィンドのこのデビュー作は、
アルバムジャケットは、収録した曲の、
題名を思わせる絵が、ちりばめられて、
「絵を耳で聴く音楽」のコンセプトどおり。

これも、CDで買いなおした数少ない、
30年以上聴き続けた愛聴盤なのです。










世紀の誤訳(?)、NorwegianWoodが「ノルウェーの森」
村上春樹ノルウェイの森」が、映画化し、
ビートルズの楽曲も、カバーではなく、
使用許諾が出て、話題も再燃している昨今。

何の疑問もなく、原題「Norwegian Wood」を、
ノルウェーの森」とした邦題に親しんできたが、
実は、誤訳だったと、以前ラジオで聴いた。

東芝にいた人か、訳詞家だったか失念したが、
タイトルをつけた本人が、そう語っていて、
中学生の頃から、ずっと気づかないままで、
考えてみれば、自分は、こんなことばっかり。

ウェッジウッドの食器でもないが、有名な家具に、
ノージャンウッドというのがあり、それで、
「彼女の部屋に、その家具があったよ」という、
向こうの人には、ごく当たり前の歌詞らしい。

ただ、その時の説明では、家具とされているが、
これも、家具でなく、「ノルウェーの材木」で、
安物の材木で作られた、安普請の部屋の意味だと、
諸説あって、ビートルズの謎としても、面白い。

「自分の誤訳がなければ、村上春樹の名作も、
生まれなかったかもしれない」と笑っていたが、
ジョン・レノンが描いた歌詞とは無関係に、
あの小説も、映画も製作されていたことに。

ビートルズ「Norwegian Wood」は、65年の、
ラバーソウル」に収録されている楽曲。

来日記念盤ではないが、66年の来日の前に、
国内盤は発売され、何曲か武道館でも演奏した。

当時ライブで再現できた、最後のアルバムだが、
シタール演奏の、この曲は、当然やっていない。

ビートルズについて語り始めると、それこそ、
新しいブログを立ち上げないといけないくらい。

自分の中でも、何をどう語っていけばよいか、
まったく整理できなくなっていまうところ。

何かの話題にかこつけつつ、少しずつでも、
書いていけば、暴走しないかもしれません。




ギターシンセで、どうにかRoom335を、エンディングまで
MTRで、カラオケを作っては、
ギターをダビングして、喜んでいるが、
ピアノが弾けないのが、ネックになる。

いつも、ピアノソロが始まる部分で、
フェイドアウトで、ごまかして、
中途半端に、演奏をアップしている。

先日、アップした「Room335」は、
最後のギターソロも、弾きたいので、
ギターシンセで、エレピの音にして、
途中のピアノソロを、それらしく録音。

右手のフレーズだけを弾いたのだが、
ギターシンセの感度のせいだろうか、
ピッキングが弱いと、無音になる。

さらに、ポジション移動などの際に、
音がスライドしたり、ノイズが出ると、
ぜんぜん違う音程が鳴り出したりする。

消音が下手で、ピッキングも弱い自分が、
かなり気をつけて、演奏してみたのだが、
自分が弾けてないミストーンも多かった。

せっかくだから、ギターの音色も、
前回は歪み過ぎて、汚い音だったから、
ナチュラルに近いブーストにするが、
その分、あらが出てしまうのが難点。

例によって、何度もやり直しているが、
うまくいきそうな、最後のところで、
家族に声をかけられて中断することも。

家族から、「なんで、1曲録音するのに、
朝から何時間もやっているのか」と言われ、
「弾けないからだよ」と、悔しく返事する。

今回も、かなりミスが多いテイクですが、
この曲は、ベースやピアノも含めて、
定期的にやり直して、完コピを目指します。

ラリー・カールトン「夜の彷徨」収録の、
ルーム335」のフルバージョンです。






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