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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
コーラを飲みに、西武デパートC館へ
70年前後、渋谷西武デパートの屋上に通っていた頃、
売店の飲み物代が、小学生の小遣いには、馬鹿にならない。

あるとき、友人が、C館に自動販売機があるから、
近所と同じ値段でコーラが飲めると、教えてくれました。

C館なんて、聞いたこともなかったが、
今のロフトのあたりが駐車場になっていて、
そこに自動販売機があった。

本当だ、ここなら安いよと、コーラを飲むためだけに、
みんなで、自転車に乗って、C館まで出かけたこともある。

何度か出かけているうちに、
B館と地下でつながっていると、発見した。

いつごろに、できたのだろうか、
地下通路には、洋服のVANや、美術書の店、
レコードのCISCOなどが入っていた。

HMVどころか、タワーレコードもなかった頃、
初めて輸入盤のレコードを見たのが、ここでした。



公園通りって、どこの公園?
73年、渋谷駅から区役所へ向かう坂道に、
パルコができて、「公園通り」となる。

そんな名前が、ついたことさえ知らずにいたが、
西武デパートへ行くと、しつこいくらいに、
「公園通りの歌」が流れている。

道沿いのどこにも、公園なんてないのに、
なんで、公園通りなんだろう?

あとになって、代々木公園のこととわかるが、
ちょっと離れてるんじゃないだろうか。

方向的には、代々木公園に向かっているが、
鎌倉街道じゃあるまいし。

小学校の遠足や、移動教室のときに、
何台ものバスが、停車していても、
閑散としていた道が、
うそのように、にぎやかになりました。

東武ホテルができるときなどは、
「小学校の前に、ホテルなんて」と、
反対運動が起きたのは、隔世の感がある。

僕らも、テレビのインタビューに、
「通学路にホテルができたら、何かいやだ」と、
お約束のように、答えていた時代です。




プラネタリウムから、神話の世界へ
小学校低学年だったろうか、
社会科見学で、プラネタリウムへ行った。

今はなき、渋谷駅東口の東急文化会館
その中にあった、五島プラネタリウムでした。

ナレーションとともに、天井が暗くなり、
少しずつ、星が瞬き始める。

何よりも、星座にまつわる伝説に、魅かれた。

星座と伝説」なんて本を読んで、
それぞれのストーリーに、わくわくした。

本屋さんにもあったのでしょうが、そうした本を買うために、
また、プラネタリウムを訪れたりもした。

お話は、ギリシャ神話が元になっていると知り、
子供向けのギリシャ神話も、楽しんで読んでいた。

そこから、海外アニメの「ハーキュリー」も、
ギリシャ神話だったのかと、納得してみたり。

ただ、実際の夜空を見ても、星座どころか、
北極星さえ、見つけられないままでした。




大阪万博で、リピーター気分
70年の大阪万博

春先に、祖父母が町内会で出かけ、
夏休みになって、ようやく自分も、父母と行けることに。

生まれて初めて乗った新幹線に、大興奮。

テンションがあがったまま、万博会場へ。

アポロが持ち帰った、月の石を展示している、
アメリカ館は、すごい行列で、後回しに。

日本館、IBM館、三菱未来館などを回ったのです。

大阪の宿は満杯だったそうで、奈良のほうのホテルへ1泊。

万博会場以上に、往復の電車から見えた、
千里ニュータウンの印象が、強く残っています。

翌日こそ、アメリカ館と思ったが、また長蛇の列。

もう今日は帰るので、
すいているパビリオンを回って、
スタンプだけでも、できるだけ集めようか。

先に行った友人から、
あちこちの会場のスタンプを押した、
スタンプ帳を見せてもらっていた。

対抗して、回れるだけ回ろうと思っていた矢先、
すでにスタンプを押してある、記念スタンプ帳を、
おみやげ売り場で見つける。

最初から押してあるスタンプ帳と、自分で押したもの


目的は達成された気分になり、
昨日行ったIBM館などに、もう一度入る。

天才バカボンの漫画が、画面に表示され、
いくつかの場面で選択肢があり、
マルチエンディングになるゲーム。

自分の選んだストーリーが、
カタカナでプリントされ、記念にもらえる。

これが楽しくて、4回もIBM館に入ったのでした。

恐竜の展示されていた、三菱未来館も3回と、
たった2日間なのに、ちょっとしたリピーター気分。

今考えると、両親は、よく付き合ってくれたと思う。

自分の子供と、ディズニーランドへ行ったとき、
イッツ・ア・スモールワールドに、3回連続で入り、
親の苦労が、わかった気がした。

結局、月の石は見ないままに、万博会場を去ることに。

大阪からの帰りは、これまた初めての飛行機だったが、
途中、エアーポケットに落ちて、すごく怖い思いをした。

このトラウマで、新婚旅行まで、
飛行機に乗ることはなかったのです。




児童会館は異次元空間
渋谷駅から少し離れた場所にある、児童会館

小学生の自分たちにとって、お金を使わずに、一日中遊んでいられる場所だった。

もちろん、当時の自分たちは、デパートにしても、何も買わず、ただいるだけで楽しめた。

児童会館に入ると、大型ロボットが出迎えてくれたり、
ベルトコンベア上でミニカーを走らせる、ドライブゲームなど無料のゲームもあった。

近くの公園より、滑り台も大きく、アスレチックもあったりと、
施設の外も中も、遊び場所だらけだった。

そんな児童会館で体験した、異次元空間の話。

最上階でエレベーターを待っていても、なかなか来ない。

階段を歩いたほうが早いと、一人で非常階段を下りたのだが、

2階を過ぎると、「M2F」の表示。

これって、中2階なのだが、僕は「地下2階」と勘違いした。

行き過ぎたかと戻ると2階、おかしいなと、また降りていくと地下。

抜けられない異次元空間に入り込んだと、恐怖で泣きそうになった。

ウルトラQのテーマが鳴り響き、ケムール人の笑い声まで聞えてくる。

勇気を振りしぼり(?)、最上階へ戻って、エレベーターを待ち、1階へたどり着く。

しばらくの間、「危ないところだった」と、機転を利かせた自分を誉めていたのでした。







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