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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
「火の鳥」の幼少体験は、ちょっとしたトラウマ?
手塚治虫「火の鳥」を読んだのは、
何がきっかけだったのだろうか。

友人の家で、連載中の「COM」なり、
単行本を読んだのが、最初だったろうか。

覚えているのは、渋谷の太盛堂書店に、
虫プロから出ていた箱入り愛蔵版と、
雑誌の別冊のような普及版が、
平積になって、並んでいたこと。

箱入りが欲しいが、普及版のほうが安いしと、
何度も通いつめては、眺めていた記憶がある。

名作文学に匹敵する、壮大な作品だと、
親を説得して、愛蔵版を3冊買ってもらう。

手元にある奥付を見ると、「黎明編」のみ再版だが、
すべて昭和45年となっている。

4年生のときに、読んだわけで、
これが、自分の死生観を決定した気がする。

不老不死への憧れ、永遠の時間の畏怖、
輪廻転生など、いろいろ考えさせられた。

50歳を目前にしても、夜中に目覚めた時など、
死への恐怖で、いたたまれなくなったりする。

火の鳥が、トラウマになっていると思うのですが。




「まんが道」で漫画家を目指した日々
小学校高学年の頃、漫画家を目指していました。

今となっては、きっかけの記憶はおぼろげ。

藤子不二雄の「まんが道」を読んだからか、
冒険王 マンガのかきかた」に影響されたか。

本箱を探してみると、当時買いあさったようで、
手塚治虫、石森章太郎、赤塚不二夫らの、
マンガ入門書が出てくる。

漫画家名鑑だったか、山根赤鬼が、
コンクールに最年少で入賞とあり、
自分も狙ってみようなどと考える。

形から入る自分としては、
ペン先、羽、インクなどをそろえた。

原稿は、ケント紙を、指定の大きさにカットし、
余白も測って、ますめを書く。

こんな作業を繰り替えすうちに、
だんだん飽きてしまったのでした。

結局は、無地のノートに、鉛筆で漫画を書き、
友人と回し読みして、満足していた。




シスコの景品、鬼太郎人形と、本物のちゃんちゃんこ
ゲゲゲの女房」が、NHK朝の連ドラで放送中ですが、
68年頃、テレビアニメの「ゲゲゲの鬼太郎」に夢中でした。

アニメと漫画と、どちらを先に見たのか、
記憶は定かではないけれども、
墓場の鬼太郎」という単行本を持っていた。

マニアで話題になった、「墓場鬼太郎」ではなく、
絵も内容も、「ゲゲゲの鬼太郎」そのまま。

講談社から「全1巻」として、出ていたから、
「ゲゲゲ」のタイトルに変更する前の分を、
1冊にまとめていたのかもしれない。

その頃に、シスコのお菓子の景品で、
「ゲゲゲの鬼太郎」人形が送られてきた。

左目から、目玉親父が出てくるのには、驚いた。

ゲゲゲの鬼太郎人形


ネットなどで「歌う鬼太郎人形」として紹介されているが、
自分の記憶では、「おい、鬼太郎」「はい、父さん」と
しゃべっていたような気がするのですが、
他の玩具と、勘違いしているのだろうか。

新宿のデパートで、鬼太郎展があって、
母に連れて行ってもらうと、
実物大の鬼太郎人形が飾ってある。

それを欲しいとは思わなかったが、
ウルトラマンの変身セットと一緒で、
鬼太郎のちゃんちゃんこが欲しくなる。

母が、ちゃんちゃんこは売っていないか、
店員さんに尋ねてくれたのだが、
馬鹿な親子だとばかりに、数名に笑われた。

「お前のせいで、恥をかいた」みたいに母に言われたが、
製品化すれば、売れるんじゃないだろうかと、
幼ごころに思ったのでした。
(マニアックな人が増えたおかげか、実際に、製品化されたようです)







駄菓子屋さんでセル画をゲット
まだ小学校低学年の頃、
渋谷駅前の東横は、親と行くところで、
近所の駄菓子屋さんが、
子供たち同士で出かけても良い場所だった。

70年前後、店内には10円前後のお菓子や玩具が豊富で、
たまに100円玉など親にもらうと、
大得意になって、いくつも買っていた。

お店ではブロマイドやカードなどに混ざって、
なぜかアニメのセル画も売っていた。

袋に封入されていて、どんな絵が出てくるかは、開けるまでのお楽しみ。

キャラクターだけでなく、背景画も入っていたので、
監督気分で、自分だけのワンシーンを作って、悦に浸ったものです。

自分が入手できたのは、「妖怪人間ベム」と「黄金バット」でしたが、
別の地域では、何のアニメのセル画が出回っていたのだろう?

ちなみに、お菓子の箱に入れて実家の押入れにしまっておいたのだが、
40年もたつと、当然のように処分されていた。










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