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僕らが聴いてきたギター音楽 60~80年代を過ごした渋谷あれこれ
青春時代を渋谷で過ごした中年サラリーマンです。 昔のことを思い出そうとしたブログですが、最近はギター演奏が主体です。          旧タイトル「僕らの過ごした渋谷」
シャッフルの伴奏がスクエアみたいなゴンチチ「レイ・オブ・ホープ」
ゴンチチといえば、その代表曲となる「放課後の音楽室」は、
いかにもギターデュオらしく、ガットとアコギの二重奏だが、
2人のギターだけの演奏はリメイクで、最初に発表されて、
「イマージュ」に収録されたのは、シンセが多用されている。

以前にブログに書いたが、ゴンチチのベスト「ワークス」の、
楽譜とCDを買って、二重奏の曲を演奏しようとしたところ、
全14曲のうち、ギターのみの曲は、たったの5曲しかなく、
あとは、リズム隊やシンセに、ストリングスが加わっていた。

図書館には、ゴンチチのアルバムが20枚近くあったので、
いろいろ借りてみると、初期の演奏は、環境音楽というか、
打ち込みシンセサウンドの方が、ギターより主役の感じで、
同じヒーリングミュージックの範疇だが、だいぶ印象が違う。

アルバムデビューから、今年で35年、ベスト盤を含めると、
40枚以上出しているから、サウンドの変遷もあるだろうし、
たった1枚の「ワークス」でも、二重奏、ストリングスをバック、
歌もの、打ち込みにバンドサウンドと、演奏スタイルは様々。

自分が演奏する場合、二重奏だと楽で、すでに4曲は演奏、
次はバンド形式がやっていて楽しく、フュージョンっぽい曲、
以前に「プラティパス」をアップしたし、今回も似たような曲、
シャッフルリズムが軽快な「レイ・オブ・ホープ」をやることに。

タイトルだけ見ると、昨年末カロリーメイトのCMに使われた、
山下達郎の「希望という名の光」の英語タイトルと、同じだが、
ゴンチチは、96年のアルバム「イージー・ビジー」に収録で、
達郎のは2011年だから、ゴンチチが便乗したわけではない。

ゴンチチ「レイ・オブ・ホープ」は、メロディこそアコギ演奏だが、
もろにフュージョンの王道みたいな曲、まるでスクエアのよう、
スクエアのアルバムに、必ず1曲は入っているシャッフル系で、
テーマをリリコンにし、間奏をエレキに変えれば、まんまだろう。

シンセベースが左右に分かれて、かけあうようになっていて、
センターには普通にベースが位置して、けっこう凝っているし、
途中でも、左右からシンセの和音が鳴ったり、SEがパンしたり、
打ち込みかは不明だが、当然、自分はギターシンセの手弾き。

シンセベースは左右で音色を変えていて、左はフェイザーか、
フランジャーをかけているが、自分のギターシンセにかけると、
ノイズばかり目立ってしまって、シュワシュワとうるさくなるので、
控えめにコーラスでうねる程度にしたが、迫力に欠けてしまう。

アコギは、メロディはマイク録音にしたが、自分のいつもの癖、
演奏中に体をゆすってしまうので、アコギの箱がこすれる音が、
時折鳴ったり、マイクに微妙に近づいたり遠ざかったりしていて、
音量も安定しないが、やはりアコースティックだと生音にしたい。

ただ、サイドギターは、コーラスやディレイで加工している音で、
エレキに近いサウンドなので、ケーブルをつないでライン録音、
自分の嫌いなガチガチの硬い音にならないように、調整したが、
これだったら、曲によっては、メロディの方もラインでいけそう。

そのメロディーラインは、休符と思っていた箇所にも記載があり、
バッキングに埋もれ、自分には聴き取れてなかったのだろうと、
譜面どおりに弾くが、ずっと勘違いして覚えていたせいもあって、
どうも違和感だし、どう聴いても違う気がして、自分なりに弾いた。

いろいろ書きたいこともあるが、やはり夏バテで演奏がやっと、
あまり文章を書く気力がなくて、言葉足らず、説明不足のまま、
ゴンチチの「レイ・オブ・ホープ」は、本当スクエアの曲みたいで、
演奏していて、すごく楽しかったと言い添え、何とかアップです。





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月が変わる前にとデパペペ「激情メランコリック」からの3連発
夏バテの一言で片づけるには、あまりに単純すぎるのだが、
今年の夏の異常なほどの猛暑で、気力が出ないというか、
帰宅すると何をする気もおきずに、ゴロゴロしてしまう毎日、
結果的にブログの方も、20日も放置してしまうこととなった。
 
ギターは枕元にエレガットをたてかけているから、数分程度、
スケール練習、アルペジオ練習をするが、集中力に欠けるし、
すぐにまた横になったりして、ブログ更新に向けたオケ作りも、
週末に多少手をつけても、すぐに面倒くさくなっては、ごろ寝。

SMOさんから、デパペペ「激情メランコリック」のリクエストを、
いただいたので、これ幸い、ギター二重奏でささっと弾けると、
たかを括っていたら、けっこう難しく、じっくり取り組んでみるも、
この暑さじゃ無理かなあと、自分に甘く、さぼり癖が出てくる。

それでも、せっかくアコギの弦も久々に張り替えたことだしと、
デパペペの他の曲にも浮気しようと、「激情メランコリック」は、
フラメンコ調だから、同じ路線の「ロージー」も練習、ちょうど、
楽譜は3冊あるから、残った1冊からも候補を探し3連発に。

何とか3曲とも形になったので、それぞれの曲の解説だとか、
フラメンコのうんちくを披露したいが、文章を書くのもおっくう、
とりあえず、8月のうちには何とか更新しておこうという体で、
「激情メランコリック」「ロージー」に「オーバー・ザ・シー」です。















バンド形式でオメトラのような夏っぽいデパペペ「マリンドライブ」
長年続けた週末の更新に、こだわるのをやめた途端、
たがが外れたように、更新をサボりがちになってしまい、
昔からの自分の怠け癖が、こんなにもひどかったかと、
反省することしきりなのだが、それ以上に猛暑のせいも。

いかんせん、この連日の酷暑には、通勤するだけでも、
体力を使いきってしまうし、駅向こうの銀行や郵便局へ、
真っ昼間に出かけたりすると、それで一日仕事の気分、
帰宅しての夕食後には、風呂も入らず寝てしまう日々。

夜中に起き出しシャワーを浴びるが、時間も時間だから、
ギターは弾かずに、スマホの音楽やラジオを聴きながら、
今夜も熱帯夜で寝苦しいと、布団の中でのたうち回って、
熟睡できないし、寝相も悪いから、腰痛でまた目覚める。

それでも、たとえ数分でも、ギターのスケール練習くらい、
毎日欠かさずはやっているし、仕事のない週末となると、
少しずつドラム入力したり、エレピ、ストリングスと録音し、
オケを作っていくが、これまた暑さで集中力が続かない。

これまでにも、作業中にちょっとしたことで、引っかかると、
一気にやる気が失せ、気分一新とばかり曲を変更したり、
それでも、週末更新があるからと、気を取り直してみたり、
すぐにできそうな二重奏の曲を探して、何とかやってきた。

逆に言うと、週末更新にこだわって、手を抜く部分もあり、
シンセの音色が今一歩でも妥協したり、ベースやドラムの、
間違いに気づいても、ライブならば、やり直さないのだしと、
そのままでミキシング作業に入り、これはこれで問題あり。

だからと言って、今の自分の実力や録音環境、機材では、
そんなに完璧な演奏は、どれだけ時間をかけても無理で、
結局は妥協するわけで、週末更新にこだわるのをやめて、
良かったのは、曲のクオリティより精神的負担というところ。

自宅でも熱中症にかかるのだから、それこそ気合を入れて、
ギターに熱中するあまり、倒れてしまったらば元も子もない、
のんびりやろうよと、これまた、かなりサボる言い訳にして、
それでも、今回は2週間以上更新があき、さすがにまずいと。

それこそ、ササっとデパペペの二重奏でもやろうと、安直に、
演奏する曲を物色するが、これだけ更新が空いたのだから、
ギター2台ではあまりにあっけないから、バンド形式にしよう、
ちょうど「マリン・ドライブ」という夏っぽい曲があり、ぴったり。

「マリン・ドライブ」という題名は、どこか「オメガトライブ」っぽく、
そう思ったら、イントロからオメトラの曲に出てきそうな感じで、
歌詞のないインスト曲だけに、題名からくる印象は大きいうえ、
コンガのラテン系パーカッションの音も、夏を思わせる要因。

デパペペは、いつもながら、リードと伴奏を互いに交代するが、
16ビートのカッティングのリズムは、やはり夏っぽい感じだし、
裏拍で引っかけるようなリフとかは、高中正義に出てきそうで、
アコギ2人組とはいえ、フュージョン音楽の洗礼を受けている。

インディーズ時代、路上ライブでは、当然2人だけの演奏で、
アルバムでも、いっせーのせと、2人の一発録音がメインで、
そのうち、ハモリをダビングしたり、メジャーデビューにつれて、
バンドが加わったり、ギターのダビングも凝った風へとなった。

この曲も、スコアではギター2台にまとめてあるが、実際には、
交代するリードとバッキングは別録音で、イントロに続くリフは、
ハモリがダビングされているうえ、続くメロディもかぶっていて、
これも別録音、左右のギター共に3~4本は重ねている感じ。

オフィシャルスコアと名乗るだけあり、ギターの伴奏に関して、
エレピと音がぶつかるので、CDは本来のコードから変えたと、
注釈まであってさすがだが、それならカッコ書きでも良いから、
ハモ部分を併記してほしいと思ってしまうが、欲張りだろうか。

自分のアコギは、オベイションタイプのモーリスのエレアコで、
生音は木製ボディに比べると、おもちゃのような貧弱な音だが、
内蔵ピックアップを通すと、ガチガチの硬い音色で伸びもなくて、
まだ生音をマイク録音する方がましなので、そちらにしている。

デパペペ本人は、けっこうエフェクターを使っている気もするが、
自分は録音時では、コーラスはもとより、ディレイやリバーブの、
エフェクターはかけずに、完全な生音にし、ミキシングの段階で、
他の楽器と合わせ、ディレイとリバーブをかけるようにしている。

それで、このアコギ演奏にあたって、またも更新を長引かせる、
出来事があり、ほぼ録音を終えミスの箇所をやり直していると、
アコギの1弦を切ってしまったが、アコギの弦の買い置きがなく、
翌日仕事帰りに買ってきて張り替えるが、その日はそこで終了。

当然ながら、古い弦と新品の弦では全然音が違ってしまうから、
ミスの箇所だけでなく、そのトラックのギターは最初からやり直し、
いっそ全トラックと思うが、さらに延期になるから、左のリードと、
ハモリのリフだけ丸々演奏し直して、何とか今日には仕上げた。

ベースはチョッパーでなく指弾きで、はねた16分音符主体で、
サンバのベースパターンになるのか、リズム音痴の自分には、
こういうのが苦手なところで、実はスクエアや松岡直也の曲で、
ベースのノリがお粗末すぎて、中断している曲がいくつもある。

いちいちベースを出して練習するのは面倒だが、エレガットは、
ケースから出して枕元に立ててあり、何かにつけアルペジオ、
スケール練習をしているから、そのついでに、メトロノームでも、
鳴らしながら、ベースのフレーズを練習すれば、ましになるか。

8月のうちにまた更新したいが、ベースのノリが克服できれば、
松岡直也あたりが登場、ギターシンセの音作りがうまくいけば、
スクエアだろうし、クーラーをかけすぎ、やられてしまった喉が、
回復すれば歌ものだろうし、アコギのソロギターも出てきそう。

とりあえず、1ヶ月以上空き、スポンサーサイトがトップに出る、
それだけは避けようとした更新は、元気いっぱいギターデュオ、
デパペペがバンド形式で、真夏の雰囲気をたっぷりと聴かせた、
「マリン・ドライブ」を、細かいミスはあるものの何とかアップです。







カッティングにオクターブとデパペペの王道「ウェイク・アップ」
ギターの二重奏は、ブログの更新に困った時にもってこいだと、
口癖のように言っているが、別に二重奏を馬鹿にしているとか、
レベルを下に見ているのではなく、単純にオケの必要がないし、
ソロギターのようにメロディと伴奏を同時に弾く必要もないから。

何だかんだ言っても、クラシックギターは初級の曲でも難しくて、
まして指弾きするためには、右手の爪のケアは欠かせないうえ、
メロディと伴奏が別々に聴こえるように、タッチにも気を使ったり、
そのうえ、クラシックとなると、ミストーンを出すなどもっての外。

アコギのソロギターにしても、右手の指弾きだから難しいうえに、
ガットギターのナイロン弦よりも、アコギの鉄弦は押さえにくくて、
自分の短い左指をストレッチして、きちんと音を出すのは厳しく、
セーハは音がかすれたり、握力が持たずに、すぐ弾けなくなる。

それからすると、メロディと伴奏とを別々に弾く二重奏は楽だし、
デパペペだと、伴奏は指弾きよりも、コードをピックでガンガンと、
かき鳴らす曲が大半で、メロディもピックでよく、多少早弾きや、
オクターブ奏法など出てくるが、これは自分の得意とするところ。

デパペペの曲には、スローな曲や、アルペジオを聴かせる曲に、
ジャズの雰囲気の曲、バンドをバックに凝ったアレンジの曲とか、
いろいろあるのだが、やはり、インディーズの頃から2人だけで、
ギターをかき鳴らして、元気いっぱいに弾いている曲が似合う。

メジャーデビューの「レッツ・ゴー」に収録の「ウェイク・アップ」は、
イントロの16ビートのカッティングは、ニューミュージックの定番、
テンポを変えると、山下達郎の「マジック・ウェイズ」にも思えるし、
メロディは、松原正樹のファーストにあるような、フュージョン系。

デパペペの特徴の一つには、互いにリードを演奏する点があり、
途中でバッキングを交代すると、微妙にカッティングを変えたり、
お約束のように、片方がオクターブ奏法で、サビを演奏したりと、
それぞれの持ち味を生かして、それが見事に定番になっている。

2人ともフュージョンやAOR世代、それより若い部類になるのか、
ニューミュージック、フュージョンの要素を、すごく見事に消化し、
アコギで、ここまでやれるんだなあと、嬉しくなるようなアレンジ、
曲によっては、ディメオラやカールトンのような早弾きも決める。

ただ、歌詞がないこともあって、タイトルと曲が一致しなかったり、
似たような曲と混同してしまったりして、実は、今回の曲にしても、
もう以前に演奏して、アップしていたような気がして、過去記事や、
YouTubeをチェックして、まだ演奏していないことを確認したほど。

土曜のうちに更新しようと、この曲以外に、いくつか候補を選び、
いざ録音しようとしたら、家族が疲れて早めに寝てしまったので、
「ギターを弾きたいんだから、起きてくれないかな」という願望で、
この「ウェイク・アップ」を練習しようかと、ちょっと嫌味っぽいか。

今日の日曜は、朝から何の予定もないから、スクエアのオケに、
じっくりと取り組んで、夕方までにオケが作れたら、そっちの曲を、
アップしても良いかなと思っていたら、前回の記事に書いている、
宅録にまつわる「あるある」で、小節数を間違えて録音していた。

原曲をきちんと確認せずに、バンドスコアに頼って、オケ作りを、
進めていた自分のミスと言えばミスだが、スコアのダルセーニョ、
ダカーポの位置が間違っていて、本来なら繰り返さないですむ、
Bメロとサビを余分に作ってしまい、メロディを弾いてから気づく。

ベース、ピアノ、シンセをダビングし、そのうえピアノのパートは、
4トラックを使って、何とか和音を再現したのに、ドラムも含めて、
途中からやり直すかと思うと、もう今日はいいやという気になり、
夕食後に雨戸を閉めて、アコギの録音に取り組んだという結末。

運よく(?)、家族は居間でテレビを見ながら、うたた寝していて、
起こす必要ないというか、いっそのこと、ソファーで朝までどうぞ、
何だかんだと2時間かけて、デパペペ「ウェイク・アップ」が完成、
今週も1日遅れのブログ更新で、そのうえ安直な二重奏でした。






バンド形式だとフュージョンのようなゴンチチ「プラティパス」
このところ、週末のブログ更新に無理やり間に合わせようと、
ギターの二重奏を演奏することが多く、その大半となるのは、
ゴンチチとデパペペで、どちらもギターのデュオ、2人組だが、
当然というか、アルバムではバンド形式の曲も演奏している。

ゴンチチは、デビュー当時から、そうした曲も演奏していたか、
いかんせん「放課後の音楽室」くらいしか、知らなかったので、
図書館でベスト盤など借りて、バンド演奏が多いのに驚くが、
基本はデュオで、バンドはおまけなのか、その逆なのか不明。

デパペペは、もともとがアコギのデュオで、ストリートライブで、
その形式で実力を鍛えながら、インディーズで出したCDでも、
基本はダビングもない2人だけの演奏、メジャーデビューして、
録音時間や人件費(?)がかけられてからの、バンドの導入。

これは、自分の勝手な思い込みもあり、ゴンチチはベテランで、
ジャズ畑出身だから、もともとバンド形式もありで、円熟味ある、
小粋なジャズや落ち着いた曲も多い、片や若手のデパペペは、
2人でギターをかき鳴らし、元気いっぱいに演奏するイメージ。

先日演奏したように、デパペペにもスローな曲は、かなりあるし、
ジャズっぽい演奏もやっているが、ついつい、ゴンチチと比べ、
年季が違うよなとか、スイングのノリは、ゴンチチは本物だとか、
勝手に比較してしまうところ、どうやら年寄りびいきも感もある。

そのゴンチチの、唯一持っている楽譜「ワークス」の冒頭の曲は、
ベスト盤向けの新曲、それもバンド形式で元気いっぱいな演奏、
サンバとまではいかないが、アップテンポのボサノバというのか、
フルート、ピアノも加わり、もろにフュージョンと呼んでも良いほど。

タイトルの「Platypus(プラティパス)」とは、何のことかと思ったら、
カモノハシのことだそうで、いったいどういう経緯でついた題名か、
カモノハシの写真や映像を見てもピンとこなくて、自分の感性が、
乏しいのか、インストの題名がイメージと一致することは少ない。

クラシックの例だが、ドビュッシー「月の光」は元々のタイトルで、
ベートーベンのピアノソナタ「月光」は、後でついたサブタイトル、
それが派生して、「月夜に散歩していたベートーベンが~」なる、
作曲にまつわるエピソードまで教科書に載るが、単なる作り話。

ソルのギター練習曲にも、「月光」の別名があり、このくらいなら、
月の光の揺らぐ感じを表すのかなと、ちょっとは想像もできるし、
「子犬のワルツ」、「夢」なども大丈夫だが、「カモノハシ」となると、
うーん、どうなのだろう、カワウソでもアヒルでも良い気もしてくる。

それを言ったら、フュージョンのインスト曲も、ほとんどが同様で、
プリズムの「モーニングライト」は、爽やかな朝なのかと思えても、
カシオペアの「朝焼け」だとピンとこないし、スクエアの大ヒット曲、
「トゥルース」もF1のイメージはあっても、何が「真実」かは不明。

フォークとかの作詞作曲で、歌詞が先行か、メロディ先行なのか、
人によって違ったり、同じ作者でも曲によって違ったりするだろうし、
インストを作る場合も、タイトル先行、メロディ先行とかがあったり、
主題歌やCM曲の場合、イメージ優先させて作ったりするのだろう。

「プラティパス」は、そのイメージがどうかはともかく、テーマ部分は、
ギターとフルート、グロッケンのユニゾンで奏でて、左チャンネルに、
ガットギターでボサノバ風のテンションコードを弾き、右チャンには、
カヴァキーニョというウクレレのようなギターのような楽器を使って、
こちらもテンションコードを弾いて、これは自分はアコギで代用する。

パーカッション類は、マラカスやシェイカーっぽい音はカバサ使用、
タムやティンバレスと思ったのは、タブラやスルドという民族楽器、
当然ながら、そんな楽器もなければ、MTRのリズムマシンにもなく、
マラカスやタム、コンガの音で代用して、ちょっと貧弱なリズム隊に。

ゴンチチには珍しく、間奏とエンディングで、ギターがアドリブして、
このあたりは、先日の「ゴンチチのアコギ入門」のエッセイにある、
ジャンゴ・ラインハルトのファンというのが、はっきりわかるラインで、
アコギのビブラートも見事で、これは、ちょっと自分には再現不可。

間奏とエンディングの1コーラス分は、バンドスコアに完コピされて、
ジャンゴっぽいビブラートやニュアンスは無理だが、楽譜に沿って、
2コーラス目からは好きにアドリブして、原曲よりもフェイドアウトを、
長くしているが、オケ作りで力尽きて、ソロは1テイクでやり直さず。

ギターデュオのゴンチチがバンド形式で演奏したうえ、伴奏部分が、
いつものように左右に分かれた、ガットとアコギ(カヴァキーニョ)で、
ジャンゴのようなアドリブも見事な、もうフュージョンと呼んで良い曲、
「プラティパス」は、自分の演奏では、まんまフュージョンとなります。









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